医師に告げられた驚きの診断結果
休日、100円ショップに行くと、隣に小さい子ども向けのちょっとしたボールプールがありました。10分程、そこでボールを投げたりして遊んでいました。突然元気がなくなったので見ると、手が痛いと言うので切り上げて帰宅することに。
少し腫れているものの、グーパーなどもできるし、突き指かな?と様子を見ていました。看護師の母がうちに来る用事があったので診てもらったところ、同じく軽い突き指かなと言って、アイシングをしてくれました。
次の日、保育園にお迎えに行くと、「朝より腫れているような気がします」と先生に言われました。「骨折はしていないと思うけど、一応病院行っておくといいかもしれませんね」とのことだったので受診してみることに。
そして、病院でレントゲンを撮った結果、まさかのヒビが入っていたことが判明したのです……! プラスチックのボールを投げただけだったので、この結果には、とても驚きました。
その後、テーピングをしていただいてしばらく通院しましたが、なかなかヒビは治らず、治るまでに1カ月ほどかかりました。本人はそんなに痛みを訴えては来ず、いつも通りだったので助かりました。見た目にはわからないけがもあるので、自分の判断で様子見にしていたことを後悔しました。けがや病気をしたときは、病院で診てもらうことも大切だと感じた出来事でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:田中さく/30代女性/5歳と7歳の男の子の母親。事務系のパート勤務。核家族。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)