かわいそうな立場を演出するモカちゃん
にしこさんの友人たちから指摘されて恥ずかしくなったのか、逃げるようにしてその場から去って行ったモカちゃん。その後、モカちゃんがマウントを取ってくることはなくなったのですが、どうやらにしこさんが見ていないところで、ユキトにベタベタするのは続いているよう。そこで、にしこさんはユキトに電話して「モカちゃんのことどうにかできない?」と相談しますが……。
ユキトによると以前、モカちゃんに「彼女がいるからあまりベタベタされるのは困る」と注意したことがあるそう。
すると、モカちゃんは「そっか……私の存在が邪魔なんだね。迷惑そうだからマネージャー辞めるね」と過剰反応を示したそう。マネージャーが1人いなくなるだけでも部活に支障が出ると思ったユキトは「そこまで言ってないよ!」と慌ててフォローするしかなかったのだとか。
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「彼女がいるから過度なスキンシップはやめて」というユキトの主張のほうが筋が通っていると思いますが、それに対して「邪魔者の私は消えるね」と返すモカちゃんは、まるで「私が被害者です」「こんなふうに言われて私はかわいそう」と言わんばかりの態度ですよね。ユキトのやさしい性格につけこんで、「マネージャーを辞める必要はないよ」「これからも一緒に頑張ろう」と言ってもらいたいのかも……?
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