夜用のナプキンではなく…
今の彼氏と一緒に暮らし始めたばかりのころの話です。私は生理中で体調不良。いつもであれば夜用の大きな生理用ナプキンを着けて寝るのですが、このときは気をつかっている余裕がなく、手元にあった普通の日用のナプキンを着けて寝てしまいました。
彼氏「スゲェー」
朝、ベッドから起きあがろうとすると、下着とパジャマのズボンに違和感が……。慌てておしりを確認すると、大量の経血がベッドに漏れていたのです。さらに昨日よりも、おなか、腰、頭が痛く体調も最悪。
私の様子を見た彼氏はびっくりしたのか、「スゲェー」とポツリ。
しかし、すぐに私の体を心配してくれ、「俺に任せて」とベッドのシーツから下着、ズボンまですべて洗ってくれたのでした。
私は彼氏に感謝を伝え、「これからも何かあったらよろしくお願いします」と伝えました。ただ、経血漏れはなるべくしたくないので、寝るときは必ず夜用のナプキンに替えることを徹底しています。
著者：長久々杏菜／20代女性・8歳の娘を育てるシングルマザー。元夫に捨てられ現在は彼氏が私の実家に居候中。
イラスト：マメ美
監修：助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように！
