にんにくとしょうがをたっぷり使った「ベーコンエッグ」
「スタミナベーコンエッグ丼」は、日本テレビ『沸騰ワード10』で、紹介された伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピです。
大量のしょうがとにんにくを使ったベーコンエッグを作り、それをご飯にのせて食べるという背徳レシピです。
「なんか、もう材料を見ただけで、絶対美味しいな」と確信しております(笑)。
タサン志麻さん「スタミナベーコンエッグ丼」の作り方
材料(4人分)
- 薄切りベーコン...8枚
- 卵...4個
- にんにく...2かけ
- しょうが...1/4個
- ごま油...適量
- みりん...適量(1回し)
- しょうゆ...適量
作り方①にんにくとしょうがをみじん切りにする
にんにくは、皮をむいて芽を取り、みじん切りにします。
しょうがは、皮をむかずにみじん切りにし、
ボウルなどに入れておきます。
作り方②ベーコンと卵を焼く
フライパンにごま油をひき、ベーコンを焼きます。
ベーコンに火がとおってきたら、卵を入れて、
焼きます。
今回僕は、ふたをして目玉焼きにしました。
作り方③みりんのアルコールを飛ばす
みりんを入れ、アルコールを飛ばしたら、
作り方④刻んだにんにくとしょうが、しょうゆを入れる
刻んだにんにくとしょうが、しょうゆを入れ、
煮詰めます。
作り方⑤ご飯の上にのせる
ごはんの上にベーコンエッグをのせたら完成です。
にんにくとしょうがダレもたっぷりかけましょう。
しょうがの量は様子を見ながら
作ってみて、難しかったことがあります。
それが「しょうがの量」です。
レシピでは、1/4個と記載がされているのですが、しょうがは1個1個大きさが違うので、「これくらいか?」と、迷いました。
結果は、ちょい入れすぎたかなぐらい。画像のしょうがの2/3くらいの量が適量だったかなと思います。
作る際は、しょうがの量に注意してみてください。
実食!ベーコンエッグなのにおかず(?)になった!
ベーコンエッグではなく、丼ものだわ!
「いやいや、ベーコンエッグ"丼"なんだから、そりゃ丼ものでしょ」と思ったでしょう?
違うんですよ。ちゃんと丼ものとしてのベーコンエッグなんです。
ちょっと意味がわからないかもしれませんが、ベーコンエッグと聞くと、朝に食べる、そんなに重くない料理を想像しませんか?
スッと食べられる感じがしますよね。
でも、このベーコンエッグ丼は違います。さっぱり感はゼロ。
ベーコンエッグを食べていると思ったのに、スタミナ焼き肉丼だったみたいな?
箸が制御不能になる、あの感じ。静かな図書館で勉強が捗るように、あまりの美味しさに黙々と、集中力を切らさずにご飯を食べ続けてしまいました。
しょうゆダレににんにくとしょうがが抜群に効いていて、そこにベーコンエッグが存在している感じです(まんまですみません)。
ベーコンエッグなのに、無心でごはんを食べられる素晴らしいレシピでした。
夕飯のメインでもいけるくらいのレシピ
この記事では、日本テレビ『沸騰ワード10』で放送された伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピ「スタミナベーコンエッグ丼」を食べてみた感想を紹介しました。
ベーコンエッグにひと手間加えるだけで、朝食のイメージからガラッと変わって、夕食のメインにしてもいいくらいの料理になりました。
作るのも簡単なので、時間がない時にもおすすめです。
ぜひ「にんにくとしょうがをガッツリ食べたい時」に試してみてくださいね。