「離婚したら負け組」土下座まで要求するクズ夫→友人に負けたくない私は…！ #妊娠した友達と縁を切った話【まゆみ編】 7
「妊娠した友達と縁を切った話【まゆみ編】」第7話。数年前、まゆみさんは高校時代の友人・ゆきさんと再会。垢抜けてかわいくなっていた彼女を目にしたまゆみさんには、嫉妬心が沸き上がります。
数日後、ゆきさんから結婚予定の報告が。自分より先に結婚することが許せなかったまゆみさんは、急いで恋人・たかひろに逆プロポーズ！ 「お金の管理はすべて自分に任せる」といった理不尽な結婚条件を突きつけられましたが、まゆみさんは了承します。
早速、友人に結婚した旨を報告。結婚式をしないゆきさんに対抗して「豪華な結婚式にする」と伝えます。しかし、たかひろは「結婚式をする気もなければ貯金もない」と言い出しました。自分の貯金と親の援助を受けてでも結婚式をしたいと伝えたところ、たかひろは豹変！ まゆみさんの貯金をすべて渡すよう要求してきたのです。
「離婚したら負け組になるけどいいんだな？」たかひろはまゆみさんを脅し始め……。
負け組になりたくない一心で下した決断
「お前みたいなブスと結婚したいやつなんか絶対いねえ」そう言い放ったたかひろは、ゆきまでも引き合いに出して私を否定し始めます……。
「やっぱり、別れない」そう決めたまゆみさんは、たかひろに通帳とカードを渡しました。
これに味を占めたたかひろは、まゆみさんに土下座まで要求！
「土下座しろ。じゃないと離婚する」
ゆきさんに負けたくないまゆみさんは、そんなたかひろの要求さえ受け入れてしまったのでした。
まゆみさんは、どんなにひどい扱いを受けてもゆきさんだけには負けたくないよう。
しかし、幸せそうなゆきさんの現状をうらやましく思うなら、まずは自分の人格までも否定してくるたかひろとの関係を見直すべきかもしれませんね。
この先、まゆみさんが自分自身を大切にできるようになるといいですね。
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たに 
