とある日もみよちゃんは、幼稚園のお友だちと交わした会話をママに報告。
みよちゃんにとってみれば、それはたわいもないおしゃべりだったはずですが……。
侮ることなかれ、幼稚園児の情報網!?
「みよちゃんのママは、どんなママって言ってる?」……。
園のお友だちに自分のママのことをどのように伝えているのか、みよちゃんに尋ねてみると、答えはなんと“暴れん坊ママ”……!
そんなみよちゃんの一言に、一瞬、身が凍りついてしまうもすさんなのでした。
“暴れん坊ママ”だなんて、なかなかに衝撃的なフレーズ! と同時に、子どもを介して親の情報がお友だちの親御さんにも伝わっていることに、ちょっぴりヒヤッとしますよね!
とはいえ、みよちゃんの言った“暴れん坊ママ”というフレーズも、もすさん一家のにぎやかな毎日があってこそ! しかし、おうちでは暴れん坊なもすさんも、幼稚園の話し合いに参加すると、自宅でのキャラクターが一変するようで……?
全力で参加しているつもりだけれど…
「いっぱいしゃべった気がする」と感じるもすさんですが、園ママとの会話に参加していたのは“心の中”だけ……!?
解散のときも「お疲れさまです」とポツリつぶやきつつ、心の中では「無事に決まって安心しましたね〜!」と、話し合いに参加した園ママたちを労うのでした。
心の中では積極的に会話に参加しつつも、その内容をなかなか表に出せない……! もすさんに共感する人は少なくないのではないでしょうか?
こんなときは話し合いが滞りなく終わったことに安堵すると同時に、ドッと疲れを感じたりもしますよね。そして、思ったことをなかなか口に出せなかったときこそ、家に帰るとマシンガンのようにしゃべりたくなってしまうもの……!
自宅に帰ると家事に育児に大変なことが山積みですが、“素の自分”を出せるお家は、やっぱり最高なのかもしれません。