「気持ち悪い…」夫の言動にあぜん。30代前半でレスになった理由とは【体験談】

 

私はもともと性欲が強いほうではなく、行為自体が好きでもないので、レスになったこと自体は困ることではありませんでした。一方、夫のほうはそれなりに性欲がある人なので、私に隠れてAVやスマホで動画を見ているのは知ってました。

 

私は夫が外で遊ばないだけでもありがたいと思い、特に気にしていませんでした。ですが、レスが続き2年ぐらいたったころからでしょうか、夫の言動が気持ち悪く感じるようになりました。

 

簡単に言うと私に掛けてくる言葉がAVじみていて気持ち悪いのです。「女は30歳を過ぎると性欲が増すんでしょ」とか、子どもがいるときでも耳元でささやいてくるのです。最初は笑ってごまかしていましたが、だんだん気持ち悪く感じるようになりました。

 

それからしばらくして、どうしても行為をしたいと頼まれ、長い間断っていたのもあり、後ろめたさから承諾しました。夫は終始ウキウキ。家には子どもがいるので夫婦でホテルへ行きました。

 

中に入るとあぜん……。夫が持ってきた荷物の中には、アダルト道具が大量に。いつ買ったのかと思いましたが、夫は久しぶりだからこれで私を責めたいと懇願してきました。私は若干引きながらも、まぁ気持ちよくなるかも知れないしと1度だけならと承諾しました。が、それは間違いでした。

 

結局、苦痛の時間がしばらく続き、ようやく解放されました。それ以来、ずっとレスなのは言うまでもありません。

 

AVは以前よりもたくさんの人が自由に見られるようになったと思いますが、プロとアマの違いはしっかりと伝えてほしいです。女優さんはその道のプロなので、鍛えてたり、慣れていたりしていることだと思いますが、私のような一般人にはあのようなプレイは苦痛でしかありません。もちろん作り物と現実の区別が付かない男が一番悪いと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者：吉永真奈美／30代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年8月）