ワークマンの着るコタツ①はんてん(新登場)
まずは「WindCoreヒーター半纏(はんてん)」です。
商品名:WindCoreヒーター半纏
価格:4,900円(税込)
サイズ:S、F
カラーバリエーション:ベージュ、ブラック
機能:保温、発熱、中綿入り
取り扱い店舗:ワークマン、ワークマンプラス店舗
コード番号:36838
はんてんをワークマン風にアレンジしたこの商品。和のテイストを残しながらも、デザインのシンプルさはワークマンっぽいです。中はふかふかして暖かい感じ。
このままでも暖かいですが、別売りのバッテリー(後述)をポケットのコードに繋ぐと、背中の上部分と、腰部分に埋め込まれたヒーターが起動します。電気の力のおかげでとっても暖かいです。衣類だけでは得られない暖かさ! なお、今回紹介する商品は全てバッテリーをつなげられます。
このはんてんを自宅で使用すれば、家の電気代を抑えることが期待できそうです。今っぽい見た目なので、着たままコンビニにも行けますね。
上の写真で私が着ているのはF(フリーサイズ)です。ユニセックスのフリーサイズのため、153㎝の私にはかなり大きいかも。女性はSサイズを選んだ方がよさそうです。
また色展開はベージュとブラック。上で着ているベージュは、ベージュと黒のツートンカラーですが、ブラックは黒一色です。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:デザインがちょっと無骨だから、女性の意見はわかれそう。でも自宅でしか使わないので私としてはアリ。なお広報の若い男性は、「今季登場したアイテムのなかで一番買いたい」と話しておられました。男性に人気がありそう。私は冬に一人で過ごす時に、電気代節約の期待を込めて積極的に使いたいです。
ワークマンの着るコタツ②インナーベスト
続いて、「WindCoreヒーターインナーベスト」です。名前の通り、インナーとして着るのに適したベストです。
商品名:WindCoreヒーターインナーベスト
価格:3,900円(税込)
サイズ:M、L、LL
カラーバリエーション:ブラック、アンバーブラウン
機能:保温、発熱、撥水、中綿入り
取り扱い店舗:全ワークマン店舗 (※一部店舗を除く)
コード番号:36837
フロントボタンタイプのベストで、パチンパチンと留められます。軽くて薄手なので、コートの下に着るのにぴったりです。
襟の部分が2WAYになっていて、襟を立てることもしまうこともできて印象を変えられます。
裏地には保温性を上げるグラフェンシートが使用されています。
冬、長時間外にいる時には大活躍します。たとえばテーマパークなど、外で並ぶ場面が多いおでかけに最適です。こちらもポケットのコードにバッテリーが繋げられ、寒い時にスイッチを入れれば即あったか。室内に入った時はスイッチを切れば、いちいち脱ぎ着しなくても暑さを調整できます。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:こちらも反則級の暖かさです。ただデザインがユニセックスアイテム……なんならちょっとメンズライク寄りのため、コーデしにくい場面はあります。
ワークマンの着るコタツ③アウターベスト
続いて「WindCoreヒーターベスト」です。こちらはアウターに適したベストです。先ほど紹介したインナーベストに激似ですが、主にフロント部分が大きく違います。あちらはボタンでしたがこちらはファスナーです。
商品名:WindCoreヒーターベスト
価格:3,900円(税込)
サイズ:M、L、LL
カラーバリエーション:ローズ、ブラック、モカ、ダークグリーン、ネイビー、など
機能:保温、発熱、中綿入り、インナー、防風、反射剤付き、撥水
取り扱い店舗:全ワークマン店舗 (※一部店舗を除く)※ローズは1部のワークマン、ワークマンプラス店舗で発売する限定品
コード番号:36811
襟部分がローネックになっていて、向かって左側に反射プリント入りのロゴが印刷されています。
アウターとして使いやすいように、胸ポケットにはファスナー付きです。物が落ちませんね。こんな過保護さも、ワークマンならでは。
向かって左側部分の内側に、温度調整スイッチがあります。
高温→赤
中温→青
低音→緑
と色が変わります。内側にあるので、外からだと目立たないのがいい感じです。
内側の色が白、かつモコモコしていることもあり、可愛いらしく着られます。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:私は数年前に購入し、脇部分に毛玉ができるまで使い倒しました。軽くて暖かく、これまでのコートの概念を覆してくれます。ベストといえど、アウター級の暖かさが得られるので、最近の関東の暖冬ならこれ1枚で乗り切れそうです。自分の体を使って実験していこうかな。
持続時間は最大約16時間!ワークマンで秋冬のお出かけも無敵
ワークマンのヒーター内蔵ウェアを紹介しました。といっても今回紹介したのはサンプルのため、発売時までにデザインや価格などが変更になる可能性もあります。
ヒーターを使用するには別売りの「WindCoreハーフバッテリー(4,900円・税込)」をつなげる必要があります。例えばヒーターベストで使用した場合、持続時間は最大約16時間までもちますよ。夏のファン付きウェアにも使えるバッテリーです。
またワークマンで商品を探す際には、商品名と一緒に商品番号を伝えると、店員さんがスムーズに案内できるそうです。気になる人は、この秋冬にワークマンをのぞいてみてくださいね。これから発表されるワークマンの情報もチェックですよ。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。