新郎新婦以上に緊張する父たち
結婚式当日、私たち夫婦もそうですが、それ以上に緊張していたのが両家の父親たちでした。
親族紹介の際、まずは新郎側のお父さんが代表して親族を紹介することに。しかし、義父は緊張していたようで、自分の自己紹介の内容を忘れてしまい、「えーと」を繰り返すばかり。そんななかでも、なんとか新郎側の親族紹介が終わりました。
そして次は新婦側の親族紹介となり、私の父が「自分は間違えないようにしよう!」とでも言わんばかりに、かなり張り切った面持ちで喋り始めたのですが……。実は父も緊張していたようで、本来は「新婦の父の達郎(仮名)です」と言うはずが、“父”というワードを抜かして「新婦の達郎です」と言い放ったのです!
その瞬間、周りにいた全員が吹き出して爆笑していました。
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結婚式という特別な日だからこそ緊張してしまいがちですが、こういった、のほほんとしたハプニングがあると、緊張も少しは和らぎますよね。投稿者のユユさんだけでなく、新郎新婦の父親たちにとっても思い出深い1日になったのではないでしょうか。
著者:ユユさん/20代女性
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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