とんでもない事態に発展してしまったのです――。
グループLINEで犯した私の罪
ある日、子どもが所属しているサッカーチームが大切な試合に出たのですが、負けてしまいました。その日はコーチの采配がうまくいかかったというのは多くの保護者が持っていた印象でした。すると、保護者同士のグループLINEで、コーチの文句を言う人が出始めたのです。おそらくグループラインでコーチの文句を言いながらストレス発散をしていたのだと思います。
私は忙しかったのもあり、その会話には加わらず何も発言していませんでした。そして次の日に開いたとき、私はコーチの悪口のコメントに返信をすることに。
すると、既読にはなるのですが誰も返信はしてくれません。昨日はあんなに活発だったのに……と思っていると……。
実は私が見ていない間にグループラインにコーチが入ってきていたのです。
後日、コーチに呼び出され、大変叱られました……。
コーチは自分のミスで負けたことを全員に伝えたいという思いでグループラインに入ってきていたとのこと。やはり、陰口は何もいいことがないということを学んだ1日でした。
著者:佐久間じゅん/子ども2人のママ。職業は福祉系。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)