土井善晴さん直伝「塩むすび」
テレビ番組『NHKきょうの料理』で土井善晴さんが紹介していた「塩むすび」。
味付けは塩だけとシンプルなのにおいしいのが塩むすびですよね。
さっそく作っていきます。
「塩むすび」の材料はこちら
- 米…400ml(カップ2)
- 塩…適量
材料はたった2つだけ。
シンプルイズベストです。
なお、茶碗、さらしの布巾、木製のまな板(杉板)も用意してくださいね。
作り方はこちら
米は洗ってざるに上げ、40分間ほどおきます(洗い米)。
洗い米をすることで、余分な水気が切れて必要な水分だけを芯まで吸わせることが出来るとのこと。
洗い米を炊飯器に入れ、同量の水(400ml)を加えて普通炊きします。
手は念入りに洗います。
さらしの布巾は水洗いして、固く絞ります。
(※今回は手持ちの布巾を使用しました)
茶碗はご飯粒がつかないように水にくぐらせます。
絞った布巾を手にかけ、茶碗を持ちましょう。
熱々のご飯をよそったら茶碗をもう一方の手に持ちかえ、茶碗からご飯を布巾の上にのせます。
布巾の上から軽くキュッキュッと2回握っては、まな板の上で転がします。
これを繰り返します。
手に程よく水をつけ、塩を全体に広げご飯をにぎります。
形よく整えようとせず米粒をつぶさないようやさしくにぎるのがポイント。
お皿に盛ったら出来上がり。
洗い米を初めて知りやってみました。
米の仕上がりがいつもよりもふわっとしているように感じました。
まな板に転がすときは米をつぶさないように気をつけましょう。
食べてみると、米が立っていてしっとりもっちりとしていて、噛めば噛むほど米の甘みが口の中に広がります。
味付けは塩のみなのに止まらないおいしさです。
今回は塩のみでしたが、のりを巻いたり、白ゴマをふったり、梅干を包んでもおいしそうですね。
冷めてもおいしかったので、お弁当に持っていくのもおすすめ。
まとめ
テレビ番組『NHKきょうの料理』で紹介された、土井善晴さん直伝「塩むすび」を紹介しました!
ひと手間加えるだけでいつものご飯のおいしさが増しました。
きれいに握る必要がないので、パパッと作れます。
朝ごはんや小腹が減ったときにもおすすめ。
ぜひ作ってみてくださいね♪