夫におむつを買ってきてもらった結果
わが家の息子は小さいころは偏食で、どうにか食べてくれるように試行錯誤する日々でした。けれども、野菜は八百屋さんで買うようにしたり、魚は漁港で生きている魚を買って目の前でしめてもらったものを食卓に並べたりするようになると、何でもよく食べてくれるようになったのです。
とてもうれしくて、野菜も魚も知り合いの農家さんのお米も、欲しがるだけ食べさせていました。すると、平均体重よりも5キロほど大きいわがままボディになっていきました。
当然おむつは大きめを着用していたのですが、メーカーによって腹囲の大きさがまちまち。いつもはストックを常備して切らさないようにしていましたが、ある時切らしてしまいました。
そこで、仕事帰りの夫におむつを買ってきてとお願いしました。いつも何だかんだおむつの袋がリビングにあるので、メーカーはわかるから大丈夫だと夫。そのため詳しく伝えませんでした。
しかし、夫が買ってきたのはいつもとは違うメーカーのおむつ……。すると息子のボディはそのおむつにはおさまらず、太もももおなかまわりもキツくて入りませんでした。履かせるとピッチピチになってしまいます。1200円のおむつが無駄になってしまい、とてもショックでした。そして、やはりメーカーが違うと同じサイズでも大きさが違うものだと学びました。
普段買い物をしない人にお願いをするときは、きっちり細かく伝えなくてはいけないと痛感した出来事でした。今は、夫に買い物をお願いするときは、細かく伝えています。
著者:山川みさえ/30代女性/筋肉を愛する夫と、7歳のわんぱく坊やと暮らす家庭菜園が趣味の専業主婦。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)