ライフ精肉担当者に聞いた「おいしい豚肉パックの選び方」はこれ!
「おいしい豚肉パックの選び方」を教えてくれたのは、スーパーライフの精肉担当者さん。
・おいしい「豚バラ」「豚ロース」「豚ひき肉」パックの選び方を教えて!
・できれば避けた方がいいお肉パックはあるの?
・精肉担当者さんイチオシのお肉商品を教えてください!
気になる上記3つの質問に、ばっちりお答えいただきました。
「豚バラ」「豚ロース」「豚ひき肉」おいしいパックの選び方は?
ライフ精肉担当者:
「豚バラ」「豚ロース」は、脂が白くて赤身が淡いピンク色の肉色で、ツヤがありしっとりしているものがおすすめです。
バラもロースも身厚部分(肉片が大きい)がおいしいですよ。
例えば、「豚バラ」はこういう感じに赤身と白身(脂身)のバランスが良いものがおすすめ。
白身(脂身)が少ないほうがいい、と思われがちですが、実は違います。脂身が少なすぎるとお肉のコクが減ってしまうので、バランスが大切なんだそう。この辺は、召し上がる方のお好み次第でしょうね。
「豚ロース」は、この2枚の画像だと2枚目のロースの方がおすすめです。
右のお肉パックは「リブロース」と言われるサシが入っているので、やわらかくジューシーで味が濃いのが特徴です。
脂身が極端に苦手でなければ、右のパックを選ぶとよいでしょう。
「豚ひき肉」も、ツヤがありしっとりしているものがおすすめです。
白めのもの(脂身が多め)は餃子に最適、赤身のものは脂身が苦手な方に最適なので、何の料理に使うかで選び分けるといいでしょう。
できれば避けた方がいいパックとその理由は?
ライフ精肉担当者:
「豚バラ」「豚ロース」「豚ひき肉」どれも、「ドリップ」(肉の旨み)が出てしまいパックに赤い汁が出てきているものは控えた方がいいですね。
ドリップとは、肉の内部から分離して出てくる液体のことです。
一般的に冷凍肉を解凍したときに出てくることがほとんどですが、冷蔵肉でも赤身の比率が多い部位(モモ、ウデ)については時間が経つにつれて出てくることがあります。
カットした際や盛り付け後に、肉の細胞に負荷がかかることで、水分が保てなくなりドリップが出てしまいます。
ドリップにはタンパク質やビタミン類も含まれているので、旨み成分に加えて栄養素も肉から抜けてしまっていることになるのです。
しかし、ライフでは常に鮮度チェックをしているので、鮮度が劣化しているものは売場に並ばないように心掛けています。
ライフでお肉を選んでいただく際はそこまで気になさらず、脂身のバランスなどを見ながらお好みのお肉を選んでいただきたいですね。
イチオシのライフの豚肉商品を教えてください
「北海道産のあまに豚」各種パックがおすすめです。
これは、ライフでしか購入することができないオリジナルの銘柄豚なんです。
北海道の大地でのびのび育ったあまに豚は、飼料に亜麻の種子を配合しており、肉質はしっとりしていて冷めても脂が固まらずおいしいのが特徴です。
生姜焼きやしゃぶしゃぶ用のお肉として最適ですので、ぜひ一度味わっていただきたいです!
ライフにて「おいしい豚肉パックの選び方」で、お肉を選んでみた
豚肉パックの選び方は「ツヤがありしっとりしているもの」がポイントであることが分かりました。
さっそく実際にライフに行って、それぞれおいしそうな豚肉パックを選んでみましょう。
「豚バラ」は赤身と白身(脂身)のバランスが良いものを
豚肉は、ツヤとしっとりさのほか「赤身と脂身のバランス」が重要!ご自身のお好みでバランスを見るといいでしょう♪
脂身が苦手でなければこのくらいのものを選ぶと◎!
「豚ロース」もお好みで脂身のバランスをよく見る
同じく豚ロースも、お好みで脂身のバランスをよく見るようにしたいですね。
脂身が苦手な場合はこのくらい赤身肉のものが合っているかも。
ライフ精肉担当者さんによると、このくらい「リブロース」と言われるサシが入っているものがおすすめだそうですよ!
【おいしい豚肉パックの選び方】しっとりツヤがあるものを選んで!
今回の記事では、ライフ精肉担当者さんに聞いた「おいしい豚肉パックの選び方」をご紹介しました!
どれも「ツヤがありしっとりしているもの」がよりおいしいお肉なんですね!
あとは脂身のバランスをお好みで選べばよいことが分かりました♪
ライフのお肉は新鮮でコスパも◎なので、ぜひお近くのライフで豚肉パックを選んでみてくださいね!
※お店の方に許可をいただき、写真を撮影しています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。