朝にもランチにも最適!「厚焼き卵サンド」
NHK『きょうの料理』で、料理研究家・大原千鶴さんが「厚焼き卵サンド」を紹介していました。
厚焼き卵といっしょに挟むのは、なんと塩もみきゅうり!
さっぱりとしておいしそうですが、果たして卵と合うのでしょうか? 早速作った後に食べてみて、確かめたいと思います。
大原千鶴さん「厚焼き卵サンド」の作り方
材料(2切れ分)
食パン(6枚切り)…2枚
卵…4個
溶きがらし…適宜
塩もみきゅうり…1本分
【A】
マヨネーズ…大さじ1
塩…2つまみ
【B】
マヨネーズ…20g
トマトケチャップ…5g
リーフレタス…適宜
バター…適量
※今回はからしとリーフレタスは使いません。
下準備
きゅうりは縦半分に切って斜め薄切りにする。
ボウルに卵を割り入れ、卵白を切るように混ぜる。
Bは混ぜ合わせておく。
作り方①塩もみきゅうりを作る
きゅうり1本(100g)に塩小さじ1/3をまぶして3分待ちます。水けを絞ったら出来上がり。
作り方②厚焼き卵を作る
ボウルに卵を入れ、卵白を切るように混ぜて【A】を加え、さらに混ぜます。
卵焼き器を中火で温め、サラダ油をしみ込ませた紙タオルで全体に油をなじませます。
卵液を少し落としたときにジュッと音がするまで熱くなったら、卵液1/4量を流し入れます。
全体を菜箸で混ぜ、半熟状になったら奥から手前側半分まで巻く。開いたところに再びサラダ油をなじませ、卵液の1/4量を流し入れます。
同様に巻き、卵液がなくなるまで繰り返します。
作り方③食パンを焼き、からしや【B】をぬる
オーブントースターでこんがりと焼いたパン2枚にバターをぬり、お好みでからしをぬります。
パン1枚に塩もみきゅうりをしっかりと絞ってのせ、【B】の半量をぬります。
作り方④②の卵焼きをのせ、残りの【B】をぬる
③の上に②の卵焼きをのせ、残りの【B】をぬります。
もう1枚の食パンではさみます。
半分に切り、あればリーフレタスを添えたら出来上がり。
最初は手間がかかりそうなイメージでしたが、塩もみきゅうりは5分かからずにできますし、厚焼き卵が巻ければあとは挟むだけなのであっという間でした。
一人ランチや小腹が減ったときにおすすめ。
パンと厚焼き卵の相性抜群!
厚焼き卵はご飯と合わせていたのでパンに挟むのは初めてでした。ふわふわな厚焼き卵ってパンとも合う~。カリッとしたトーストとふわっとした卵の2つの食感が味わえます。
きゅうりは塩もみすることでカサが減り、食べやすくなっていました。シャキシャキッとした食感がアクセントになっていていいですね。
厚焼き卵とけんかせずに馴染んでいます。卵を贅沢に4個使っているのでボリューム満点で満足感ありました。今回はからしを塗りませんでしたが、塗ったらピリッとして印象が変わり、おいしそうですね。
ボリューム満点!簡単レシピでした
NHK『きょうの料理』で、料理研究家・大原千鶴さんが紹介していた「厚焼き卵サンド」を紹介しました。調理時間20分もかからずに作れました。
すぐにボリュームご飯が食べたいときにおすすめ。卵を大量消費したいときにも良さそう。ぜひ作ってみてくださいね。