いつもと違うゆで卵の姿!
今回作っていくのは、NHK「きょうの料理」で落合務シェフが紹介していた「水菜のツナサラダ」です。
水菜、ツナ缶、卵といったサラダには定番の食材ですが、ゆで卵にひと手間かけ、見た目も味付けも一風変わった仕上がりにびっくりしますよ! それでは早速作っていきたいと思います。
落合シェフ『水菜のツナサラダ』の作り方
材料
- 水菜…1わ
- ツナ…(缶詰/油漬け) 1缶(80g)
- ゆで卵…4コ
- 赤ワインビネガー…大さじ2
- にんにく… 2かけ
- 赤とうがらし…1本
- 塩…小さじ1
- こしょう…適量
- オリーブ油…大さじ6~8
作り方➀水菜をカット
水菜は食べやすいように2~3㎝幅に切り、良く洗って水気を切っておきます。
作り方②にんにく、唐辛子をカット
にんにくは薄切りにし、唐辛子は種を除いて小口切りにします。
作り方③ゆで卵を裏ごし
ゆで卵は、ザルなどを使って裏ごしし、細かくしておきます。
半熟状だと、うまく裏ごしできないので、しっかり茹でたものを使って下さいね。
作り方④味付け
ボウルに水菜を入れ、そこに、塩、こしょうを加えてよく混ぜます。さらにツナをほぐしながら加えてよく混ぜ、赤ワインビネガーも加えて軽く混ぜ合わせておきます。
作り方⑤オイルに香りを移す
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、中火にかけます。フツフツとしてきたら弱火にしてじっくりと炒めて下さい。油に香りが移ったら、火を止め唐辛子を入れます。
作り方⑤盛り付け
④をお皿に盛り付け、⑤のオイルをかけます。
仕上げに裏ごしした卵をたっぷりのせたら完成です。
お店のような仕上がりで、初めての味わい!
完成した水菜のサラダがこちら! 卵と水菜の彩りがとっても華やかです。
赤ワインビネガーのコクのある酸味がふわっと香り、にんにくや唐辛子がアクセントとなっていい仕事をしてくれます。
サラダで定番のマヨネーズやドレッシングによくあるような味ではなく、家庭レベルとは思えないほど本格的な仕上がりで、今まで食べたことのないサラダでした。
一般人では考えつかないような味の組み合わせは、さすが落合シェフ!
水菜がたっぷりでかなりのボリュームでしたが、私と夫の2人でペロっと平らげてしまうほど絶品のサラダでした。
おもてなしやパーティーにもおすすめ
今回ご紹介した落合務シェフが紹介していた「水菜のツナサラダ」。おしゃれな見た目と味付けは、普段のメニューはもちろん、イベントやお祝い事などのパーティーの1品にもおすすめです。
本格的なお店で味わえるようなサラダがさっと出てきたら、株価爆上がり間違いなしですよ! ぜひ特別な日の一品に取り入れてみて下さいね。