どんどん増え続けるおもちゃ、収納場所に困りますよね。特にボールや砂遊びセットなど、外遊びのおもちゃ収納が悩みの種です。そこで注目したのが玄関のデッドスペース。今回は、Seriaの「つっぱりポール」を使った、わが家の収納術をお伝えします。
玄関がおもちゃでいっぱい……
赤ちゃんと外遊びが楽しめるようになってから、砂遊びセットやボール、シャボン玉などおもちゃをたくさん買うようになりました。
気づけば、玄関に外遊びのおもちゃがいっぱい。外で使うおもちゃを部屋の中に置くわけにもいきません。収納する場所が見つからず、玄関の隙間におもちゃを詰め込むように。その結果、ゴチャゴチャした、見た目の悪い玄関になっていました。
玄関のデッドスペースに注目!
どうやって外遊びおもちゃの収納場所を確保しよう……。しばらく玄関を眺めていたところ、靴箱の横の空間に目をつけました。「突っ張り棒や突っ張り棚を使えば、収納スペースがつくれるのでは?」と思いついたんです。
さっそくSeriaへ出かけてみました。私が出かけた店舗には残念ながら突っ張り棚は販売されていなかったので、「つっぱりポール」2本を使って、収納場所をつくってみることにしました。
突っ張り棒で収納スペースを作った
靴箱横の空間は幅約38cm、奥行き約39cmだったので、対応サイズ(長さ)約35~60cmのつっぱりポール1本108円(税込み)を2本購入しました。耐荷重は1kg、色はホワイトです。
2本のつっぱりポールを靴箱横の空間に設置し、バッグに入れた外遊びのおもちゃを置きました。すると、玄関がすっきり。見事デッドスペースを有効活用することができました。サッと持ち出せるように外遊びセットをバッグに入れ、置いておくのも便利だと思います。
ちなみにダイソーでは、約39.5cm×25cmサイズの「つっぱり棒用棚」が販売されていましたよ。サイズが合えば活用したかったです。玄関に物があふれて困っている、というご家庭は、デッドスペースをチェックしてみませんか?
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
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