韓国ドラマ『サウンドトラック #2』( 사운드트랙 #2 )
すれ違った2人を、音楽が再びつなぐ―。
『ヴィンチェンツォ』のキム・ヒウォンが手掛ける、新感覚ミュージック・ラブストーリー第2弾。
韓国ドラマ『サウンドトラック #2』キャスト
ト・ヒョンソ役:クム・セロク
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主人公ヒョンソを演じるのは、『熱血司祭』で2019年SBS演技大賞にて新人賞を受賞したクム・セロク。
チ・スホ役:ノ・サンヒョン
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ヒョンソの元恋人でCEOとして成功を収めたスホ役は、モデルとしても活躍するノ・サンヒョン。
主な出演作:『カーテンコール』『Pachinko パチンコ』『エージェントなお仕事』他
ケイ役:ソン・ジョンヒョク
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ヒョンソに思いを寄せる才能溢れるシンガーソングライター・ケイを演じるのは、この作品で俳優デビューを果たしたソン・ジョンヒョク。
韓国ドラマ『サウンドトラック #2』はどこで見られる?
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ディズニープラス スターにて全話独占配信中
韓国ドラマ『サウンドトラック #2』見どころ
元カレVS年下イケメン…王道ラブストーリーが楽しい!
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この作品は「過去に別れた恋人との再会」がテーマ。
しかも、昔は貧乏だった元カレが超リッチになっており、立場も逆転した状況での気まずい再会から始まります。
再会した二人の関係はどうなるのか……。
そしてそもそもなぜ別れたのか?
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などが気になる中、新たに年下のイケメンまで現れてさらに状況がややこしいことに。韓国ドラマの得意分野である「恋愛ストーリー」を十分に楽しませてくれます。
作品自体は短いのですが、「恋愛」に的を絞ったストーリーのため「ドラマを見てキュンキュンしたい!」という気分の方にはぴったり!
ピアノ講師であるヒョンソと、元カレ スホが一緒にピアノを弾くシーンなど映像的にもトキメく場面が多いので、ぜひドラマの世界に浸ってほしいです。
セクシーすぎる⁈ノ・サンヒョンの魅力爆発
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韓国ドラマ『カーテンコール』では、気性が荒い役で共演のカン・ハヌルとバチバチという設定でした……汗。 この作品では「成功した元カレ」スホ役で主演を務めています。
「大好きだったのに振られた元カノ」に再会し、仕返しをしようと冷たくしたり無駄に成功をアピールしたり……そしてライバルの登場に動揺しまくるスホはかなり残念ではあるのですが、どこか憎めないキャラクターであり魅力的です。
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もちろん、ビジュアル的にもかなり素敵!
金持ち感溢れるスーツ姿から、髪の毛をおろした自然なスタイルまで……個人的には「ノ・サンヒョンを見るためのドラマ」と言っても過言でないほど。
セクシーで可愛いスホを、ぜひ楽しんで下さい。
ソン・ジョンヒョクの甘い歌声にも注目!
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『サウンドトラック』という題名である通り、このドラマの魅力は音楽。
ストーリー自体も1つの楽曲を作り上げることが軸となっており、徐々に完成していく音楽を楽しむことができます。
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また、ぜひ注目して欲しいのがケイを演じた新人俳優ソン・ジョンヒョクの歌声。 元々シンガーソングライターとして活躍していたこともあり、甘くて美しい歌声が本当に素敵です。徐々に甘くなっていく作品の雰囲気をさらに盛り上げてくれる、甘くて優しい音楽にもぜひ注目を。
韓国ドラマ『サウンドトラック #2』視聴率とあらすじ
視聴率
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ディズニープラス配信作品のため視聴率はありません。
あらすじ
音楽大学に通い“天才ピアノ少女”と言われていたが、現実を突き付けられたことをきっかけに夢を諦めることになるも、また新たな夢に向かってピアノ教師とアルバイトを掛け持ちして働く主人公ヒョンソ。
ある日、そんな彼女のもとにピアノの個人レッスンの相談が舞い込む。
なんと、相手は音楽大学時代にバンドを通して出会い、6年間を共にした元恋人のスホだった…。
新興企業への投資で資金を失い、ヒョンソに冷たい態度を取るようになったことで破局となった2人だが、別れてから4年後、スホは世界中のインフルエンサーやクリエイターを起用するコンテンツ会社のCEOとして成功。 しかし、過労で自宅療養を余儀なくされる。
そんな中で偶然見つけた若き才能溢れるシンガーソングライターのケイに音楽コンテンツ制作のオファーをかけるが、偶然にも同時期にケイとヒョンソも出会い、協力しながらコンテンツ制作をすることに。
ヒョンソへの未練が残っている様子のスホは2人の共同作業が気に入らず、自分の家で合宿することを提案するが…。
慣れ親しんだドキドキを感じられる元カレvs新たな出会いによって新鮮なドキドキを感じられる年下のカレの間で揺れ動くヒョンソ。
果たして、最後にヒョンソの心を掴むのは誰なのかー?
韓国ドラマ『サウンドトラック #2』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ
韓国ドラマ『サウンドトラック #1』
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韓国ドラマは全16話で1話60分超が一般的ですが、「サウンドトラック #1」は全4話と少なく、1話も約60分です。
もう韓国ドラマラブロマンスの縮図ですね。
出演者もハン・ソヒ、パク・ヒョンシクの二人がメイン。わかりやすい二人の恋の行方……。
全16話だと話が遠回りしたり、脇役の恋愛事情など寄り道が多い印象です。「サウンドトラック#1」は変化球なし!ストレート勝負!ラブロマンスが4話に凝縮されて濃厚で面白いです。
なので、展開も鉄板なのですが、このシンプルな展開が逆にじんわり泣けます。
韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』
マフィアの顧問を務める韓国系イタリア人の弁護士が、母国韓国で繰り広げる壮絶な戦い。その目的は、ばく大な富と利権を握る巨大組織に正義の鉄ついを下すこと。
▲Netflixシリーズ『ヴィンチェンツォ』独占配信中
「ヴィンチェンツォ」を鑑賞する前に、「愛の不時着(Netflixシリーズ)」「梨泰院クラス(Netflixシリーズ)」「パラサイト 半地下の家族(映画)」を鑑賞済みにしておくと、出演者の被りやモノマネなど作品の面白さが増します。
ちなみに、作品名の「ヴィンチェンツォ」はソン・ジュンギ演じる「ヴィンチェンツォ・カサノ」という名前と紐づいていますが、作品では正しく発音できない韓国人という部分も笑える要素になっています。
とにかく、作品の展開予想をことごとく裏切ってくれる「ヴィンチェンツォ」。
ラストまでイッキ見したくなるナンバーワンです。