ボリューム満点!アボカド×鶏むね肉がピッタリ
今回は、NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介した「鶏むね肉のアボカドサラダ」に挑戦します。
鶏むね肉は余熱で火を通すことで、やわらかく仕上がるそう。
アボカドが絡むと濃厚な味わいに仕上がります。
大原千鶴さん「鶏むね肉のアボカドサラダ」の作り方
材料(2人分)
- 鶏むね肉のしっとり煮(※)…2切れ(約60g)
- アボカド…1/2個(約70g)
- 紫たまねぎ…20g
- トマト…適量
【A】
- レモン汁…小さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- 塩…ひとつまみ
※「鶏むね肉のしっとり煮」材料(作りやすい分量)
- 鶏むね肉…2枚(600~700g)
【B】
- だし…カップ2+1/2
- みりん…カップ1
- うす口しょうゆ…カップ1
※今回は鶏むね肉1枚で作りました。
作り方①「鶏むね肉のしっとり煮」を作る
まずは「鶏むね肉のしっとり煮」を作りましょう。
鶏むね肉は皮を除いて常温に戻します。
厚手の鍋に【B】を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏むね肉を加えて1分間煮ます。フタをして火を止め、常温になるまでおいて中まで火を通してください。
粗熱が取れたら手でほぐします。
作り方②野菜を切り、ほぐした①、【A】と混ぜる
紫たまねぎはみじん切り、トマトは粗みじん切りにしておきます。
アボカドは皮と種を除き、ボウルに入れてフォークの背でつぶします。
鶏むね肉のしっとり煮、紫たまねぎ、【A】を加えて混ぜます。
器に盛り、トマトをのせたら出来上がり。
鶏むね肉は余熱でゆっくりと火を通すことでかたくならずに、しっとりやわらかく仕上がっていました。
彩りが良くて食欲をそそります。
実食!
プルプルにやわらかくなった鶏むね肉はしっとりとしていて、パサつきゼロ!鶏むね肉だと罪悪感なく食べられるのはうれしいですね。
濃厚でコクのあるアボカドが絡んで箸が進みます。紫たまねぎのシャキッとした食感がアクセントになっていますね。
トマトの酸味とレモン汁を加えたことで、さっぱりとした後味に仕上がっていました。
ボリュームはありますが、さまざまな味わいが楽しめて最後まで飽きずに食べられました。
食欲がないときにもさっぱり食べられる!
今回は、大原千鶴さんの「鶏むね肉のアボカドサラダ」をご紹介しました。
鶏むね肉が入っていることで、食べ応えがあり、たくさんの野菜も同時に摂れるので嬉しいです!
ぜひ作ってみてくださいね。