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「おかあちゃん、私ね…」ファストフード店で5歳の娘が話した内容に驚愕!一体どういうことなの?真実は…!?

娘が5歳のときのことです。ファストフード店で、娘がとても驚く不思議な発言をしたのです。このときはさほど気に留めなかった私なのですが、その後、またも娘の口から驚く発言があって、私の考えは変わっていきました――。

ファストフード店での娘の不思議な発言

2人でファストフードで食べていたときに突然、「おかあちゃん、私、アメリカにいたの思い出した。向こうはジュースがとても大きくてポテトももっとたくさんあったんだよ。日本のは少ないね」とまるで自分が経験したかのように話し出しました。

 

私は娘がなぜアメリカのファストフード店のことを知っているのか、不思議に思い、とても驚きました。しかし少しすると、娘が知っているはずがないと思った私。きっと誰かが教えたか、テレビで見たのだろうと思い直し、その後は気にしていませんでした。

 

 

連続する不思議な話

ある年の冬、「おかあちゃんのおなかの中は温かくてよかった。でも外にでたら寒かったんだよ」と話してきました。

 

私は前回のファストフード店の話を娘から聞いたばかりだったので、今回の胎内記憶という不思議なお話の連続にとても驚きました。また、このとき娘の口調が本当に実体験を語っているようだったので、私は娘には胎内記憶があるように感じました。

 

そんな、不思議なお話が連続したことから、私はファストフード店のお話も娘が体験したことのように思え、もしかして人間は生まれ変わりというものがあるのかと考えるようになりました。

 


その後、娘は何も変わることなく過ごしています。それから娘はあまり、胎内記憶の話も、生まれ変わりと思える話もしなくなりました。けれども私は今も、このことを思い出すと、胎内記憶も、人間の生まれ変わりもあるのかもしれないと思うのです。娘の発言を思い出しては心が温まる思いがしています。

 

著者:山内晶子/50代女性/12歳・小6の娘を育てる母。趣味はカラオケ、動画鑑賞、読書、音楽鑑賞。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

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