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「もう遊ばないで…」恩人家族からバッサリ切られあ然→それから私はある決断を… #毒祖父母がボクを放さない 12

「毒祖父母がボクを放してくれない」第12話。ほや助さんが小学4年生のころ、1つ年下の男の子・幸太郎くんに歯を折られてしまいます。さらに、幸太郎くんの家族による拉致未遂など多くのトラブルに巻き込まれた過去が…。その事件から7年後、高校生になったほや助さんの前に好青年へと成長した幸太郎くんが現れます。そして、祖父母とは「絶縁」したと衝撃的な内容を聞かされることになるのです。問題だらけだった幸太郎くん一家に起きた悲劇とは…!?

その後、暴言が書かれた張り紙を持つ幸太郎くんの祖母に、「さすがにやりすぎです!警察を呼んで…」と宗介くんの母が注意をします。すると、幸太郎くんの祖母が「通報するのはあなたの勝手だけど…そのときは、張り紙で済むと思わないでね」と脅迫するのでした。

 

翌日、いつも通り宗介くんと遊ぶ幸太郎くんの元に宗介くんの母が顔を出します。すると、幸太郎くんに向かって「…ごめんね」と思い詰めた表情で幸太郎くんに告げるのでした。

 

恩人の悲しむ姿は見たくない……!

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

 

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

 

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

 

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

毒祖母

 

 

宗介くんの母から「うちの子と…もう、遊ばないでほしいの…」と告げられてしまった幸太郎くん。そして「距離を置かないとあの人に何されるか…」と泣き出す宗介くんの母。その姿を見て何かを察した、これ以上恩人である友達家族に迷惑をかけられないと幸太郎くんは1人になることを決意するのでした。

 

帰宅後、宗介くんの母の言葉を思い出す幸太郎くん。祖母が関係していると察し胸が苦しくなるのでした。そして、もう誰も巻き込みたくないと1人ぼっちで長い夏休みを過ごすのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

まだ小学生で友達とたくさん遊びたいはずなのに、誰も傷付けたくないと1人でいることを決意した幸太郎くん。その気持ちを考えると胸が苦しくなります。本来、守ってくれる存在の親や親族に人生を邪魔されるなんて……。どうか幸太郎くんが何にも縛られず自由に過ごせる日が来ることを願うばかりです。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターほや助

    宮城県仙台市在住、アラサー絵描き。インパクト大な人々とのトンデモ体験談を、ライブドアブログ・instagramで連載中。

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