シワが気になりだした
40代になってから、今までハリがあった顔にも徐々にハリがなくなってきてしまいました。誰から言われたわけでもないのですが、鏡を見ると明らかに目元のシワが目立つように。シミならなんとかコンシーラーなどで隠せるのですが、シワともなるとなかなかカバーができません。私自身の仕事は、笑顔で会話をしなくてはならないため、自分のシワはどう思われているんだろうと、気にしながら会話をしていました。
知人に言われた言葉
そんな生活をしていた中、昔からの友人と数年ぶりに会う機会がありました。久しぶりに会えるのはとてもうれしかったのですが、私との会話中に、知人がシワを気にして話していたら嫌だなぁと思いながら、友人と再会。その友人は同い年のため、やはり同じように年を取っていました。
数年ぶりに会う知人の顔にもやはりシミやシワがありました。そして、会話で「年を取った」という話をしていて、その途中の知人の言葉で、私も考えが変わりました。
気にしないようにしよう!
その友人の言葉とは、「眉間にある怒りジワじゃなくて目元にある笑いジワなら、幸せなシワだよ〜」という言葉でした。その言葉で、私も「たしかに」と思いました。幸い、私には怒りジワはあまりなくてほとんどが笑いジワだったため、友人の言う「幸せのシワ」が多い状態になっていました。
その言葉をきっかけに、私も笑いジワが気にならなくなり、自ら「笑いジワがたくさんあるけど、これは幸せなシワだ」と言えるようになりました。
まとめ
物事の捉え方を変えるだけで、気分がとてもラクになり、今までよりも、笑顔をたくさん出せるようになりました。友人の言葉で考え方が変わった私でしたが、ほかにも自分の考え方1つで、気分が変わることは山のようにあるかと思います。自分のマイナスを1つでもプラスな考えにできるようにしていきたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:さとう みく /40代女性。2008年、2010年、2016年、2017年、2022年生まれの6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしている。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト/すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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