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「えぇ!?」立ち入り禁止エリアで堂々と運動会を見るママ⇒役員として注意すると校長先生を呼ぶ事態に

私は現在、10歳の息子を育てています。息子の去年の運動会ではPTA役員をしていました。PTA役員は、校庭の立ち入り禁止エリアに保護者が入らないように案内する役目もあったのですが、役員の仲間内では「禁止って書いてあるところに入る人はさすがにいないでしょ!」と笑いあっていました。しかし……。

そんな人いないと思っていたのに…。

当日、運動会が始まってしばらく経たないうちに、禁止エリア内で堂々と折りたたみ椅子を広げて座って見学する保護者がいて、びっくり! 注意するのも怖かったのですが、PTA役員2人で勇気を出して注意しに行くことに。しかし、「別にいいでしょ」とまったく移動しようとしてくれません。仕方がないので教頭先生を呼んで、座りこんでいる保護者に対して「ここは禁止エリアだから移動してほしい」と改めて注意してもらいましたが、まさかの拒否。ついには校長先生を呼ぶ事態となり、なんとか説得して禁止エリアから出てもらうことができました。

 

PTA役員と教頭先生に注意されても聞かない保護者がいるなんて思ってもみなかったので、本当に驚きました。息子にはルールを破ったり注意を無視したりするようにはなってほしくないので、この保護者を反面教師にして私も行動には気をつけようと改めて思った出来事です。

 

著者:春野 奈津菜/40代女性・専業主婦

10歳の男の子のママ。不登校気味で、たまに学校に行く日は完全に付き添っている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

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