今までのもやし炒めとは違います!
今回ご紹介するレシピは、テレビ朝日『おかずのクッキング』で料理研究家・土井善晴さんが作った「油揚げともやしの炒めもの」です。
味付けもとってもシンプル。そして、とても手軽に作れるのですが……これがなぜか想像以上に美味しいんです……!
アレンジも楽しめるので、作り方を知っておくと料理のレパートリーも広がりますよ♪
さっそく作ってみましょう!
土井善晴さん「油揚げともやしの炒めもの」の作り方
材料(2人分)
- 油揚げ…1枚
- もやし…200g
- 塩…小さじ1/3
- 酒…大さじ2
- ごま油…大さじ1
- サラダ油…小さじ1/3
※サラダ油を材料写真に入れるのを忘れてしまいました。
作り方①油揚げは短冊切りに、もやしはひげ根を取って水洗いする
油揚げは短冊切りにカット。
もやしはひげ根を取って、水洗いしておきましょう。
筆者はひげ根は気にならないので、取らずにそのまま使いましたが、取ったほうが口当たりは良くなります。
作り方②油揚げを軽く炒めて塩で味付け
フライパンにサラダ油を入れて熱しておきます。油揚げを入れて中火で炒めたら、塩で味付けします。
作り方③もやしと酒を加えて炒め、ごま油を回し入れる
もやしと酒を加えて軽く炒めたら、
最後にごま油を回し入れましょう。
最高レベルのもやし炒めができた!
できあがった「油揚げともやしの炒めもの」が、コチラ!
さっそく1口食べてみると……いつものもやし炒めじゃない……!
私がもやし炒めを作るとべちゃついてしまったり、味がのっぺりしてしまったりして、あまり美味しく作れないことが多かったのですが、こちらは味付けもしっかりしていてもやしと油揚げの旨みがばつぐんに出ています。
もやしはシャキシャキしていて、食感も楽しくて◎。
副菜として食べるのがベストかな?と思っていたのですが、これだけでご飯が進むんです!
シンプルな味付けなので、その日の気分や一緒に食べる料理に合わせてアレンジできるところも魅力のひとつ。
ピリ辛にしたい時は豆板醤を入れたり、さっぱり食べたい時はポン酢を入れたり。家族から評判が高かったのは、暑い日だったということもあり"ポン酢"でした。
「もやしはもう嫌だ」と飽きていた家族も、「これならまた食べたい!」と言ってくれました。
とても簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪