外出から帰宅後、ごはんを作るためハル太の世話をケンタにお願いしたナツコさん。子どもの世話を軽く考え、スマホばかり見ているケンタの目の前で、ハル太が転倒してしまいます。
焦ったケンタはナツコさんに指示を仰ぎますが、「私だってどうしたらいいかわからないよ!」とナツコさんは激怒!
初めての育児の中で毎日手探りで必死に頑張っているのだと、ナツコさんはケンタに訴えます。
何もしようとしない夫にブチ切れ!夫の言い分は…
ハル太のお世話に夢中で、鍋が沸騰したことに気付かなかったナツコさん。焦って火を止め、スマホを触っていたケンタに「スマホに気取られてまわりが見えていない」と怒ります。しかし、ケンタは沸騰していたことには気づいていたものの、ナツコさんに指示されなかったため止めなかったというのです。ケンタの言い訳に唖然とするナツコさん。「なんで私はケンタと結婚したんだろう……」と落ち込んでしまうのでした。
鍋が沸騰して噴きこぼれていることに気づいていても、止めなかったケンタ。
本人はナツコさんを気づかったつもりですが、裏目にでてしまいましたね。
指示を待つタイプの人には、日ごろから自分で考える癖をつけることが重要だといいます。「どうすればいいと思う?」と逆質問することで、主体的に考える機会をつくると良いかもしれません。
ケンタは指示待ちになっている自分の現状を自覚し、自ら考え、行動できるようになるといいですね。
よういちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。