無責任クズ夫「きもちわりい」子どもを完全否定→避妊しなかった理由に絶句… #妊娠した友達と縁を切った話【まゆみ編】 12
「妊娠した友達と縁を切った話【まゆみ編】」第12話。まゆみさん、ゆきさん、りかさんは高校時代からの友人。あるとき3人は高校の同窓会で数年ぶりに再会します。見違えるほどきれいになっていたゆきさんを目にしたまゆみさんは、嫉妬心を抱きました。
ゆきさんから結婚報告されたまゆみさん。ゆきさんに負けじと、自分も恋人のたかひろへの逆プロポーズに成功しますが、「お金の管理はすべて任せろ」と脅され、通帳とカードを渡してしまいます。そんな中、ゆきさんからは「妊娠した」との報告が。まゆみさんは自分も妊娠してゆきさんよりかわいい子を産むと決意。なかなか妊娠できない中、今度はゆきさんから「出産した」と連絡が入ります。悔しさとみじめさから妊娠を諦めかけたころ、ついにまゆみさんも妊娠!しかし、たかひろは「子どもなんてほしくない」と激怒。さらに、まゆみさんを「好きなわけない」とまで言い……。
子どもなんて邪魔、堕ろせと迫るクズ男
「好きじゃないならなんで結婚したんだよ!! 」
私のその言葉は、相手のスペックばかりを見ていた自分にそのまま返ってくる結果に。
そして、たかひろにおなかの子を堕ろすよう迫られ……。






















「子どもなんて邪魔なだけ」「マジできもちわりい」
たかひろはそう言って、子どもを完全否定……。
避妊していなかったことに対しても「妊娠しないものだと思ってた」「女が飲む薬のことなんて知るわけない」と言います。
しかし、まゆみさんは、おなかの子を産むと決意。
「じゃあ離婚だな」
そう返すたかひろの言葉にも動じず、受け入れたのでした。
「母は強し」とよく言いますが、まゆみさんも母性に目覚め、新しい命を守る決意を固めたようですね。まゆみさんには、自分のためにも子どものためにも後悔しない道を選んでほしいものです。
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