酒肴 新屋敷
東京都新宿区高田馬場2-2-15
<アクセス>
山手線・東西線 「高田馬場駅」から徒歩8分
副都心線 「西早稲田駅」から徒歩5分
専門店続々!! 実は今が旬…激旨アジフライ『マツコの知らない世界』
マツコさんに語ったアジフライに対する思いとは
アジフライに対して並々ならぬ思いを持っているご主人は、とんかつのようにアジフライだけ出すお店があってもいいと熱弁されてました。産地によって味も大きさも全然違うそうで、美味しいアジを皆さんに食べてもらいたいという思いがあるそうです。
現に、お店で出すアジは、長崎県の名漁場をメインに天然真アジを一度も冷凍することなく輸送し、刺身でも食べられる厳選したアジを使っているとのこと。
調理法もこだわりがあり、揚げ時間は1分であとは余熱で火を通してレアかレアじゃないかのギリギリの揚げ方をするそうです。
アジフライのランチは電話で予約
ご主人がこだわっているアジフライのランチは、納得のいくものを仕入れることができなければ、提供がない場合もあります。なので、前日17時にお店のホームページにお知らせを出し、仕入れがあれば電話予約を受け付けています。
筆者がホームページを確認して17時に電話をしてみると、通話中の音がして少し焦ります。
10回くらいリダイヤルして繋がりました。予約をとれるかドキドキして聞いてみると、まだ空いているとのことで、電話を切って明日を待ちました。
古民家でふわっふわのアジフライ定食 1,800円
予約当日、古民家を改装したお店はなんだかアジフライの雰囲気にぴったりです。期待してドアを開けると、テレビで見たご主人がおひとりで対応していました。
▲アジフライ定食 1,800円
ほどなくアジフライが席に運ばれました。アジを存分に味わってほしいことから衣をできるだけ薄くつけてあるとのこと。
さっそく一口、アジがふわっふわです。今までのアジフライとは全然食感が違いました。魚の味も濃く、淡泊な魚でありながらも満足感があります。
ご主人のこだわりはアジフライにかけるソースや塩にも及び、”みずしお”という調味料まであります。
”みずしお”は塩とこんぶ水で作った調味料で、アジフライにスプレーをして食べます。個人的な好みとしては普通のお塩が一番美味しかったのですが。
ご飯のお米、お味噌汁の出汁や具にもこだわっていて、何を食べても美味かったです。
最後に
あらためてアジフライの美味しさを発見し、とんかつのように全国あちこちに”アジフライ屋”があってもいいかも、と思いました。
皆さんもぜひ、ひと味違うアジフライを食べに行ってみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。