2男児の母である米輝RINさんが実際に体験した、問題児の撃退法についてのお話です。物語は、米輝RINさんの長男が小学4年生のころに、SくんママとSくんと偶然会ったときの場面から始まります。
ママ友2人から聞いた「問題児Pくんとその親」とは…
偶然会ったSくんには、顔に大きなあざが!Sくんママによると、クラスに「Pくん」という問題児がいて、その子が気に食わないことをしてしまっためにできたものだとのこと。そのとき、米輝RINさんはPくんのことを知りませんでしたが、後日、別のママ友が、Pくん家ともめている話を聞きます。どうやら、Pくんと遊んでいるときにジュースを飲もうという話になり、最初の1回はPくんが払ったものの、それ以降はずっとママ友の子が払わされるようになり、おこづかいが底をついてしまったのです。それに気づいたママが、Pくんの親に電話しても「うちの子はそんな子じゃない」と話にならなかったとか。仕方なく、小学校の先生に相談をし、両親を交えて学校で話し合うことになったのでした。
Sくんに暴力をふるい、ママ友の子にたかり行為をしていたというPくん。これはなかなかの問題児のようですね。しかも、親に連絡しても「うちの子はそんな子じゃない」と話し合いにもならなかったなんて…。子どもが間違ったことをしたことはある程度仕方ないとしても、それを正しく導いてあげるはずの親がそんな状態だなんて、あきれてしまいますね。あなたがこのママ友のような状況になったら、どうやって解決に導きますか?