ある日、ママはパパにゆうと君を任せ、保育園の入園準備の買い出しに出かけました。
パパは自分が「できる父親」だと証明するため、ゆうと君を連れて公園へ。
しかし、日光の影響を受けやすいゆうと君は、熱中症にかかってしまいました。医師に注意喚起されてもまったく響いていない様子のパパ。
半日お世話したことを褒められると思っていたパパ。しかし、ママが「家にいて」と言ったのに日焼け止めも塗らず、水筒も持たずに暑い中公園に連れて行き、汗をかいても着替えもさせず、ゆうと君の発熱にも気づかなかったことをダメ出しされ、苛立ちます。
「もう少し遅ければ大変なことになるところだった」と必死に伝えるママに対し、パパは「大げさすぎる」と逆上!
ふたりの口論はどんどんヒートアップし感情を抑えきれなくなったパパは、家の壁を殴って大きな穴をあけてしまいました。気まずくなったパパは「飯、行ってくる」と、そのまま家を出て行ってしまって……。
憂さ晴らしのために、パパはある人物を呼び出します。
二児の父親がどうしようもない夫にかけたひと言
今日の出来事を聞いてもらうため、パパが呼び出したのは2児の父親で、同じ消防士の同期・竹之内さんでした。
子育てを楽しんでいる竹之内さんの言葉をよそに、パパはママへの愚痴交じりの話をします。
話を聞き終えた竹之内さんは、パパの顔にいきなり水を浴びせ、「最悪なのはお前だよ」と一喝!
しかし、パパには同僚が頭にきている理由がまったく理解できていないのでした。
同じ「父親」という立場にいるふたりは、家族に対する考え方が大きく異なっているようです。
現段階では「すべて自分が正しい」と思い込んでいるパパ。第三者である同僚の意見も聞くことで、少しでもママの気持ちに寄り添えるようになるといいですね。
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