義祖母に長女を預けたら…
案の定母はまだ来られず、隣の区にある義実家に長女をお願いすることになりました。私は出産のためひとりで病院に向かい、夫は娘を連れて電車で義実家へ。無事に出産を終えて夫に連絡すると、義実家の最寄駅に着いたら義祖母が泣いていたというのです。一体なぜ? と思い理由を聞くと、1歳の娘がかわいそうだと言っていたらしく……。
私は意味が理解できませんでした。「かわいそうって何? 早く2人目を産みなさいって言ったのはあなただよね? 下の子を産むときに上の子が親から離れないといけないのは、仕方のないことでしょ……?」と、産後の幸せな気分から一気にイライラモードになりました。
できることなら自分の親に娘を預けたかったです。出産予定日近くになったらいつ生まれるかわからないので、もう少し母に早く来てもらえるよう、強くお願いすればよかったと後悔しました。何事も、早め早めに備えておくことは大切だと痛感した出来事です。
著者:佐藤 真理/20代女性・主婦
3歳と5歳の子どもを育てる母。趣味のポイ活で貯めたポイントで、スイーツを楽しむのが好き。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)