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「地味なくせにあざとい女!」友人は私の恩人。でも実は逆恨みされていて? #友だちはマウント女子 5

「友だちはマウント女子」第5話。2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。
38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と平和に暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再会をします。

るりあは、みなこさんの子どもの性別や夫の仕事を聞き出しては、モヤっとする返事をしてばかり。一方で、自分は一流企業に勤める彼氏と結婚して海外暮らしをするつもりだと得意気です。

みなこさんが息子と電話する様子を見て、るりあは「子どもを産むと、女じゃなくなるって感じね」とチクリ……。るりあと別れた後、みなこさんはるりあと出会ったころのことを思い出していました。

 

子どもがいるからって、勝ったつもり?!

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こんにちは。みなこです。

るりあと出会った当時、上京したての私は友だちがいなくて、孤独でした。

一方でるりあは美人で華やかで、男の子たちに大人気で……私とは大違いだったのです。

 

そんなるりあが友だちになってくれて、私を孤独から救い出してくれました。るりあは少しわがままで気分屋なところもありますが、それでも私の恩人です。

できるなら、これからも仲良くしていきたいなと私は思っているのでした。

 

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大学進学を機に田舎に出て、孤独だったみなこさん。友だちになってくれたるりあのことを、今でも恩人だと思っています。

対してるりあは、みなこさんが結婚や子どもを見せびらかしていると感じてムカムカ。大学時代、先輩からの告白を控えめな理由で断ったことも、みなこさんのあざとい計算だと考えているようです……。

怒りを募らせているるりあですが、どれも直接みなこさんから本心を聞いたわけではありません。るりあは一度、みなこさんと本音で話し合う機会を持ったほうが良いのかもしれませんね。

 

※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターのむすん

    ブロガー。自身や知人の過去の体験談をもとにマンガを描いている。2児の母。ホラー映画が好き。

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