【マツコの知らない世界】「おはぎの世界」
明日よる8時57分から【#おはぎ の世界】&【#接着剤 の世界】‼️
— マツコの知らない世界 次回は10/15(火)よる8時55分〜🏪ローカルコンビニ・クレーンゲーム🛸 (@tbsmatsukosekai) January 13, 2020
年間1100個のおはぎを食べる強烈美女が登場💋欲望むき出しで、マツコと全国の絶品おはぎを食べ尽くす❣️
さらに、接着剤の魔術師🧙🏻♀️が500種から超厳選🧐この世にくっつかない物は存在しない⁉️#tbs #マツコの知らない世界 pic.twitter.com/MKwiCmsTqF
2020年1月14日放送回で紹介されました。
京都のおすすめおはぎ「今西軒(いまにしけん)」
「今西軒」さんは京都の五条にあるおはぎの専門店。
地下鉄「五条駅」から徒歩1分と観光の前に行きやすい、便利な立地にあるお店です。
住所:京都府京都市下京区横諏訪町312
明治30年創業とその歴史は古く、惜しまれつつ一旦閉店されましたが、後に4代目の現店主、今西正蔵さんが2002年に復活させたことで話題になりました。
和菓子のお店が多い京都の中でもその美味しさは有名で、開店後1時間で売り切れてしまうことも多いため、開店前から並ばれる方も多いとか。
お味はつぶあん、こしあん、きなこの3種類。
季節限定などのフレーバーもなく、シンプルなこの3種類で勝負されていらっしゃるところからも、おはぎへの並々ならぬ情熱を感じますね。
今回は運良く3種類全部ゲットしましたので、それぞれご紹介させていただきます。
まずはオーソドックスなつぶあんから。
当日中にお召し上がりくださいのシールからも、日持ちではなくその瞬間の美味しさを重視されていることが伝わります。
おくどさんと呼ばれる釜で丁寧に炊かれたあんこは、つぶあんで2日、こしあんは3日かけて作られる逸品。 こしあんもつぶあんも、あんこの量が嬉しいほどたっぷりでありながら重くなく、ペロリと食べられてしまいます。
「半殺し」が特徴の今西軒のおはぎ
おはぎで半殺しとは、もち米を完全につぶさず、部分的に粒が残った状態で作られたおはぎのことです。
その粘り気とあんこが口いっぱいに広がるとこれ以上ない幸せに包まれます。
次はこしあんです。
こしあんは、¼もの小豆の皮を廃棄して、仕上げられているそう。一口頬張るだけで、その下の上をすべるなめらかさに驚かされ、その舌触りを生み出したこだわりがじんわりと伝わってきます。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、つぶあんとこしあんは同じあんこに包まれたおはぎでありながら、色合いが全く異なります。
こういったあんこのたき加減一つとっても、それぞれ丁寧に製法を変えずにずっと受け継いでこられたプライドを感じますね。
最後はきなこのおはぎをいただきます。
きなこは今西軒の中でも幻の一品と呼ばれるほど人気のお品だそう。
黒胡麻を混ぜた国産のきなこをたっぷりとまぶしたこちらは、きなこおはぎとしては珍しくこしあん入り。こしあんの滑らかさが、香ばしいきなこと合わさり格別のお味でした。
今西軒のおはぎに使われているあんこは水飴もお塩も使わず仕上げているそうで、甘みがサラリとしていて舌に残らずさっぱりと食べられてしまいます。
小ぶりで上品な甘みなこともあって、ついついあと一つ、いやもう全部食べてしまいたいと思うほど絶品のおはぎ。
四条河原町の京都高島屋地下でも買える
本店だと、瞬く間に売り切れてしまいますが、実はこちらのおはぎは四条河原町の京都高島屋地下一階銘菓百選でも金土日限定でお取り扱いされています。
こちらもお昼までには売り切れてしまうことが多いそうですが、お店より少し余裕を持って購入することが可能です。
当日作られたおはぎを高島屋へ持ってきてくださっているので、変わらぬ美味しさのおはぎを、より手軽にお買い求めになれますよ。
並んででも食べたい「今西軒」さんのおはぎ、食欲の秋にもぴったりの一品ですので是非とも京都に訪れた際はお召し上がりください。