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「なんか臭くない?」夫に指摘されたおむつの臭い→「バレてない…」実は臭いの原因は私にあって!?

第1子を出産後、赤ちゃんがいる生活に慣れるまでは子ども中心の毎日で、自分のことは後回しになっていました。ある日、仕事から帰宅した夫が部屋に入るなり「結構おむつの臭いがするね」とひと言。実は臭いの原因はおむつではなく、違うものだったのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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夫に指摘された臭いの原因は…

第1子が新生児のころ、初めての育児ということもあり「泣いたらどうしよう」「何かあったら心配」と、子どものそばからなかなか離れられずにいました。

 

ある日、夫が帰宅し部屋に入るなり「結構おむつの臭いがするね」と言いました。

 

「そうだね」と答えた私ですが、内心は焦りまくり。実は臭いの原因はおむつではなく、私の悪露(おろ)だったのです。

 

その日はトイレに行くタイミングを逃し、午後から夫が帰るまでの間、ずっとナプキンを替えられていませんでした。その結果、悪露の臭いが部屋に漏れていたのです。

 

 

トイレに駆け込み、やっとスッキリ!

臭いの指摘に平静を装っていた私ですが、夫に子どもを見てもらい、急いでトイレに行きました。臭いはもちろん、蒸れも不快に感じていたので、やっとナプキンを替えることができて心身共にスッキリ。

 

かぶれの原因にもなるため、妊娠前はナプキンを替える頻度に気を付けていたのですが、新生児と過ごす毎日で自分のことが疎かになっていました。

 

その後も、夫に悪露の臭いだとバレることはなくひと安心。夫も初めての育児で、本当のおむつの臭さを知らなかったのが不幸中の幸いだったようです。

 

 

子どもが小さいうちは、自分の好きなタイミングでトイレに行けないことがありました。しかし、臭い漏れを経験したことで、悪露があるときや生理のときはなるべくこまめにナプキンを替えることが、臭い対策はもちろん衛生面でも大切だと改めて実感しました。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:阿部 こはれ/30代女性。2020年生まれの息子と、2021年生まれの娘のママ。息子は鉄道大好きな子鉄。私自身は食べることと旅行が好きで、全国に旅行へ行くのが夫婦の目標。

イラスト:うちここ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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