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社員全員が帰るまではデスクから動けない。私が心から「早く帰って」と願ったワケは

ある日、仕事中におしりに違和感を覚えたため、立ち上がって椅子を見ると……なんと椅子に経血が。私が働く職場では、女性は私のみなので誰にも言えず……。読者が経験した「生理中にやらかしてしまった」エピソードを紹介します。

こんな日に限って…

突然生理がきて、椅子を汚してしまった私。職場に女性はおらず誰にも言えなかったため、周囲に気づかれないよう椅子の座面にひざ掛けをかぶせて、おしりを見せないようにしてトイレへ。

 

椅子が汚れているということは、ボトムスも汚れているということ……。そう思い、恐る恐るおしりを見てみると、ボトムスにはたしかに経血のシミが。ただ、幸いなことにこの日着ていたボトムスは暗い色だったので、パッと見ではそこまで目立ちませんでした。

 

当時、親が病気になるなどプライベートで忙しくしており、生理不順気味だった私。そのため生理予定日がなかなか予測できずにいたのです。生理用品を持ち歩いていたためナプキンをあてることができ、スカートはトイレで軽く水洗いをして汚れを落とすことができました。

 

汚してしまった椅子は、さすがに他の人がいる中で汚れを落とす作業ができず、その日は残業をして全員が帰るまで待ってから汚れを落としました。

 

ただ、そんな日に限ってみんな遅くまで残っていて……。上司に「今日は早く帰って~!」と念を送りながら残業をしたのでした。

 

著者:鈴木いちか/20代女性・会社員
イラスト:たこ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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