おなかが…苦しい!
昼間はいろいろなところを巡り自然を感じながら散歩を楽しんだ私たち。夜は、近くにあったお店で夕食をすることにしました。座って食事をし始めたときは問題はなかったのですが、私はなんだかだんだんとおなかが痛くなってきて……。
おそらく原因は、はいていたデニム。サイズがぴったりすぎるものを着用していたため、座って食事をしたことでウエストがきつくなってしまったのだと感じました。また、おなかの痛みを感じると同時に、たくさん歩いた疲れがドッと出てきて、私のコンディションは最悪に。
そんな私の状況を知らない彼は、私を喜ばせようといろいろな話をしてくれていましたが、正直、私はそれどころではありませんでした。彼にどう言い出したらいいのかわからず最初は耐えていたものの、だんだんと冷や汗も出てきて「これはヤバい」と思った私は、彼に「具合が悪いのでトイレに行く」と伝え離席したのでした。
立ち上がっておなかの圧迫感が収まると次第に体調も回復。その後は何事もなかったかのように自席に戻り、気をつけながら食事を楽しみました。体調が一気に悪くなったと感じたのはそのときのみ。食事が終わったあとは、彼と歩いて帰路に着けました。
彼に正直に言えばよかったものの、2回目のデートということもあって言いだすことができず……。今となっては笑い話になっていますが、当時は大ピンチでした。そして、このデート以降は、食事をとる可能性がある日はぴったりサイズのデニムをはかないように、ウエストにゆとりがある服を着るようになりました。
著者:苅田真澄/40代女性・主婦。新婚ほやほや。最近の趣味はYouTube鑑賞。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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