『マツコの知らない世界』
#マツコの知らない世界 の銀座線インドカレーの世界に#南インドキッチン虎ノ門ヒルズ店 のマサラドーサが登場しました✨サイズに驚いてましたね😁
— Nilaa Restaurant/ ニラーレストラン/ 南インドキッチン(虎ノ門・月島店) (@Nilaa_toyo) August 28, 2024
大きいですがパリパリで案外ぺろりといけますよ♪
量が心配な方にはスパイスポテトなしのプレーンドーサもおすすめです https://t.co/gyLojEDZu7 pic.twitter.com/J7apALEa7b
インドカレーの世界(2024年8月27日の放送)。
南インドキッチン虎ノ門ヒルズ店
- 住所:東京都港区虎ノ門2-5-5 櫻ビル 1F
- アクセス:東京メトロ銀座線 虎ノ門駅2a番出口より徒歩3分/東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅A2出口より徒歩1分
虎ノ門で食べられる南インド料理ドーサとは
そもそも南インド料理と聞いてピンと来る人は少ないと思います。筆者自身もインドといえばカレーとナンくらいしか思い浮かびません。
しかし、このごろ”ミールス”という言葉をどこかで聞いたことはありませんか?
このミールスは南インド料理です。
銀のステンレスのお盆や大きなバナナの葉にご飯と数種類のカレーが乗せられている食事です。この頃日本でも目にすることが多くなりました。
このミールスを食べている地域で朝食や昼食に食べられるのがドーサというもので、米や豆をすりつぶして発酵させた生地をクレープ状に伸ばして焼く主食です。サンバルという豆と野菜が入ったカレーや、ココナッツのチャツネをつけて食べます。
私たちが知っているバターチキンカレーやナンなどはインドの北方の料理で、南インドは暑い地域なので油や肉をあまり使わずさっぱりと米を中心に食べるそうです。
なんとなく日本の一汁三菜とつながるところがあって、日本でも受け入れられてきているのではないでしょうか。ドーサの食べ方は?虎ノ門の店で実際に食べてみた
南インドキッチン「マサラドーサ」
説明はここまでにして、実際にお店にいってマサラドーサ(1,450円)を注文してみます。
まず、見た目のインパクトが大きいです!
クレープのような薄焼きのものが丸められていて、長さが50cmはあり、お皿からはみ出してしまっています。その横に豆と野菜のカレーとチャツネが盛り付けてあり、見た目が華やかです。
わくわくする気持ちと同時に、これってどうやって食べるんだ?という疑問も湧いてきます。ドーサを食べるという前向きな気持ちだけで来てしまい、食べ方の予習を忘れてました。
とりあえずクレープをちぎってカレーにつけて食べてみたら、クレープが軽くてパリパリしていて美味しいのひとこと。
クレープ自体にはクセはなくて食べやすく、カレーはちょっと辛めなのでクレープの甘みが引き立ちます。ときどきココナッツのチャツネを混ぜて食べると辛さがまろやかになります。
マサラドーサはドーサの中にジャガイモのスパイス炒めが入っているので、ボリュームもあって満足感があります。
家にかえってYouTubeでインド人がドーサを食べるところを見たら、ちぎって食べていたので食べ方は間違えてなかったようです。ただ他のサイトでは、ドーサを半分に折ってカレーとチャツネとジャガイモを混ぜて食べるという説明もあったので、結局インドでも明確な決まりはなく、人それぞれなのかもしれません。
ちなみに、この店ではドーサに種類がありそれぞれ形が違うので、長いドーサを食べたいなら”マサラドーサ”を頼んでください。
南インドキッチン虎ノ門ヒルズ店の雰囲気とメニュー紹介
ドーサを食べたお店は”虎ノ門ヒルズ店”とありますが、虎ノ門ヒルズの中には入っておらず、駅から外に出て虎ノ門駅方面に少し歩いたところにあります。
お店に入るとこれぞインド、と思わせる内装です。
全体的に模様がある壁で、ここのオーナーの趣味なのかインド映画のポスターがいくつも飾ってあり、店員のかたもインド出身らしき人なので、東京にいながらインドを味わえます。
メニューが豊富なのも魅力で、南インド中心の野菜カレーのほか、バターチキンカレーやナンなどの見慣れたメニューもあり南インドに限定していないので、ここにくればインドを一周できる感覚です。
筆者は土曜日に訪問したのですが、平日のランチはサラダなどもついて1,300円で食べられるので、平日にくればよかったと後悔しました。
インドは、国土が日本の8.7倍で、2025年には人口が世界一になると言われている国ですので、料理もまだまだ私たちの知らないものがありそうです。
皆さんも、インドの雰囲気と新しい味との出会いに、ぜひ行ってみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。