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毎日どう過ごす? 生後1~2カ月の赤ちゃんの発達と遊び方

この記事では、保育士の中田 馨さんが生後1~2カ月の赤ちゃんの発達についてお話しします。体の発達と心の発達とそれに合ったふれあい遊びを教えます。「アー」などの喃語が少しずつ出てきますので、お歌やお話をたくさんしてあげましょう。

生後1~2カ月の赤ちゃんと夫婦

 

こんにちは。保育士の中田 馨です。赤ちゃんが生まれて1〜2カ月たつと、赤ちゃんとの生活にも少し慣れるころではないでしょうか? 今日は、生後1~2カ月ごろの赤ちゃんの発達やふれあい方などを紹介しますね。

 

生後1~2カ月の赤ちゃんの特徴

体の発達

このころの赤ちゃんは、体重が増え、ふっくらしてきて、赤ちゃんらしい体つきになってきます。新生児さんのときよりも体がしっかりしてきて、手足の動きも活発になってきます。

 

少しずつ哺乳量が増えるので、母乳と母乳の間の時間が長くなります。そして、起きている時間も徐々に長くなる子もいます。新生児のときはぼんやりとしか見えなかった視力が、はっきりした色をよく見るようになります。おもちゃを鳴らすとおもちゃの音が鳴るほうを見て目で追い始めます。

 

心の発達

「アー」などの喃語が少しずつ出てきます。ママも赤ちゃんの「アー」に合わせて「アー」と返してみましょう。繰り返し赤ちゃんとのやり取りをしてみましょう。赤ちゃんはママと話すことが大好きなんですよ。

 

ふれあい遊び

赤ちゃんをたくさん抱っこして、体にさわってあげましょう。赤ちゃんはママの声が大好きです頭の先から足の先まで、お話ししたり、歌を歌いながらやさしく触ってあげるといいですよ。 このころから、大人と同じ湯船でお風呂に入れるようになってきます。お風呂の時間も親子のふれあいの時間として大切にしてくださいね。

 

 

生後1~2カ月の赤ちゃんは動きも少しずつ活発になってくるころ。これからどんどん表情が豊かになってきて、赤ちゃんとの生活やふれあい遊びが楽しくなってきますよ!

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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