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「触れるなら最後まで」恋人とまさかのレスに。レスが日常となった先にあった予想外の変化とは

私には彼がいるのですが、付き合ってすぐに同棲を始めました。初めは新鮮な恋愛の喜びに満ち、毎日のようにキスやスキンシップを楽しんでいました。4年ほどは頻繁に親密な時間を過ごしていましたが、だんだん関係性が家族のような安定したものに変化していきました。

 

キスまではするけれど、その先の展開は…

同棲して4年もたつと、親密な時間は徐々に減少し、キスはするものの、それ以上の展開はなくなっていきました。最初は戸惑いましたが、やがてその状況に慣れていきました。私たちは旅行好きなのですが、旅先で場所が変われば気分も変わるかもしれないと期待しましたが、結果は変わらずでした。

 

「触れるなら最後まで!」

彼との日常的なスキンシップは続いていましたが、私の中で複雑な気持ちが芽生えることもありました。時には「触れるなら、最後まで責任を持ってほしい」と思うこともありました。

 

年月がたつにつれ、彼との行為がないことが日常となり、私自身もそれについて特に考えなくなりました。ただ、生理前など性欲が高くなるときは、夢の中でそういった体験をすることもありました。

 

 

レスでも愛は深まる?

しかし、驚いたことに、親密な関係の頻度が減っても、私たちの絆は強いままでした。むしろ、お互いを思いやる気持ちや信頼関係は深まっていったように感じます。

 

将来のことを考えると不安になることもありますが、今この瞬間を大切にすることにしています。関係性は常に変化し、成長するものだと気付きました。恋愛の形は人それぞれで、正解はないのかもしれません。

 

まとめ

レスを経験し、初めは戸惑いと不安を感じましたが、時間とともに関係性の変化を実感しています。肉体的な親密さは減っても、精神的なつながりと信頼関係はむしろ強まりました。この経験から、愛にはいろいろな形があり、互いを理解し合い、支え合うことこそが真の幸せだと気付きました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山本奈々子/30代女性・会社員

イラスト/きょこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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