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「野菜が少ない」「サラダは?」健康を気にする夫は料理に文句ばかり。限界を迎えブチギレたら…?

年齢を重ねて健康に気をつかうようになった夫。大好きなお酒はなかなかやめられない様子ですが、外食ではサラダを足したり、意識して野菜ジュースを飲んだりしています。夕食のメニューをリクエストされることも多くなり、私はできる限りリクエストに応えるようにしていたのですが……。

食事をリクエストされる

食生活に気をつかうようになった夫から、夕食のメニューをリクエストされることが多くなりました。夫が食べたいと言う料理は、肉じゃがやポトフなど何度も作っていた料理がほとんどだったため、私もできる限りリクエストに応えるようにしていました。

 

はじめのうちは、リクエストに応えた料理を出すと感謝を伝えてくれていた夫。しかし、次第に私がリクエストに応えることが当たり前になっていったのでしょう。「今日は野菜が少ないね、サラダがあればもっと良かったのに」「鉄分が足りないから、ほうれん草を入れたら?」など料理に口を出してくるようになったのです。

 

簡単に言わないでほしい

もちろんですが、夫が買い物に行ったり料理をしたりすることはありません。手伝ってくれることも、自分で自分の食事を用意することもなく、口だしだけ。

 

簡単そうに「もっと野菜を増やしてほしい」と言いますが、私は子どもの世話をしながら毎日買い物と料理をこなしており、日々の食事に一品副菜を追加することは決して簡単なことではありません。

 

夫は栄養士などの資格を持っているわけではなく、“健康のために野菜を足すべき”というのはネットなどで読んだ知識。つい最近まで夫だって好きなものを好きなだけ食べる生活をしていたくせに!と思うと、余計に夫に対して腹が立ってしまいました。

 

そこまで言うなら自分でやって!

そんなある日の夕食。いつもの調子で料理に口を出してくる夫に対してイライラしてしまった私。我慢の限界を迎えて……強い口調で「そこまで言うなら自分でやれば?」と言ってしまいました。そして、「簡単に野菜を増やしてって言うけれど、買い物に行くのも私だし、子どもだっているし、一品増やすのも簡単じゃないんだよ」と話しました。

 

私がまさか怒るとは思っていなかったのでしょう。びっくりしていた様子の夫でしたが、すぐに「ごめん」と謝ってくれました。そして、このとき以降、料理について夫が口を出すことはなくなりました。

 

 

夫が健康に気をつかって食生活を見直しているのは良いことだと思いますし、できる限り協力したいと思っていましたがあまりにもいろいろと口出ししてくるのでイライラしてつい怒ってしまいました。今は夫も反省してくれて、料理に口を出されることはありません。とはいえ、健康を意識した食事は大切だと思うので、夫の意見も踏まえ無理なく食事を作れたらいいなと考えています。

 

 

 

著者:やん子/不妊治療を経て2児のママになった30代の主婦。夫が激務であり実家も遠方のためほぼワンオペだが楽しい毎日。自身の過去の恋愛や体験、結婚生活をもとに執筆している。
イラスト:ののぱ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

 

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