「あ、机拭いといてくれる?」さくらが夫に声を掛けられると、ため息をつきながら、嫌味な言葉を返して反論。
また別の日―。夫はさくらの言動に再びイラッとしてしまって……!?
妻に指摘されると、夫は慌てて言い訳を口にして…
湊がソファに座っている一方で、
さくらはバタバタと家のことをおこなっていました。
湊が飲みっぱなしにしたペットボトルが目についたさくらは、
そのことを指摘をすると……。
「えーっと……いや、何かに使うかなって。
お前工作とか好きじゃん?」
その言葉にイラッとしたさくら。
「出したゴミは自分でゴミ箱にちゃんと捨てて……」
「あーはいはい。分かった分かった。
今度から気を付ける」
適当に返事をする湊に、
さくらはお風呂を洗ってほしいと頼みます。
しかし、湊はお風呂を洗わず、
結局さくらが洗うことに……。
「もう洗ったし、湯船も溜めたよ……」
「え!?せっかく人がやる気出してたのに」
反論する湊に疲弊した表情を見せるさくら。
「はぁ……もう先にお風呂入ってきて」
「はいはい。分かりましたよ」
投げやりな返事をすると、
湊はお風呂へ入る前にトイレに向かったのでした。
空のペットボトルをそのままにしたり、お風呂も結局洗わなかったりと口だけで何もしない夫……。これではさくらさんがイラ立つのも無理はないですよね。さくらさんは家政婦ではないので、夫も自分ができることは率先して言われる前にやってほしいですね。
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