湊にそれを伝えると、「せっかく人がやる気出したのに」と反論。さらに、「できる余裕があるなら、最初から俺にやらせようとするなよ」という言葉まで飛び出したのです。
その言葉を聞いたさくらはため息をつくと、「もう先にお風呂入ってきて」と言いました。湊は投げやりな返事をすると、トイレに向かったのですが……!?
トイレットペーパーを使い切ると、夫はわざとスルーして…
湊がトイレに入り、トイレットペーパーを使うと、
なくなってしまいました。
(うわっ、トイレットペーパー切れたじゃん。
変えるの面倒くせ……)
湊はペーパーを補充せず、そのまま放置。
すると入浴中、さくらが話しかけてきました。
「湊!トイレットペーパー終わったら、
新しいのに替えてって言ったよね?」
さくらの指摘にイラッとしながらも、
「次から気を付ける」と返した湊。
「あと、シャンプーそろそろ切れると思うから替えておいて。
詰め替えはここに置いておくから」
「ほーい」
ひとまず返事をしたものの、
"面倒くさい"という気持ちが先回りした湊は
思わずため息をついてしまったのでした。
トイレットペーパーは空のままにされていたら、困ってしまいますよね。なんだか夫の言動を聞いていてると、自分本位な考えが目立つように思います。夫婦で生活しているわけですから、もう少し妻に対して思いやりを持ってほしいものですね。
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