活用法(1)カップ麺のフタ閉じ
お湯を注いだ後に、閉めておかなければならないカップ麺のフタ。何かを乗せないと、すぐにペロンと開いてしまいますよね。
そして、何を乗せるのかも悩みどころ(笑)。軽いものだとめくれるし、重いものだと沈むし……。
そんな時は、割り箸を使ってみてください。
「割るのは待った!」です。割らずに軽く開くだけ。
カップめんのフタに挟みます。たったこれだけでフタはしっかりと閉まるんです。
無事にカップ麺が完成したら、ようやく割り箸を割っていただきましょう♪
活用法(2)トイレ掃除道具
ここ十数年、我が家ではトイレの便器を掃除するブラシのようなアイテムは購入していません。
なぜなら使わずにいた割り箸が、その代わりの役目を果たしてくれるから!
では、一瞬で我が家のトイレ掃除道具を作ってみます。
割り箸を割らずに軽く開きます。
1/3くらいにカットした食器用のスポンジを挟みます。
念のため、輪ゴムでスポンジと割り箸を留めて固定してください。
自家製トイレ掃除道具の完成です!
割り箸の長さが絶妙で、便器を隅々まで掃除できます。また、使い捨てができるのでブラシの保管場所にも頭を悩ませることもなくなりました♪
活用法③袋菓子のクリップ
そろそろ、ピクニックなど行楽シーズンの到来ですね。そんな時に欠かせないのがやっぱりお菓子。
スナック菓子の袋を開いてみんなでワイワイ食べるのは楽しいですよね。我が家の子どもたちも、お菓子を食べながら遊ぶのがお決まり。
ですが、袋を開けっぱなしで放置していると砂ぼこりなども気になってしまいます……。
そんな時も、やっぱり活躍するのが割り箸。ここでも割りませんよ〜。
スナック菓子の袋の口に、スーッと挟む。
これだけで口は軽~く閉まっています。
スナック菓子の袋の閉じ方にはいろいろな方法があるかと思いますが、この方法はあくまでも軽く閉じることができるのがポイント!
保管するわけではなく、いったん休憩するだけなので、子どもでも再び開けやすいというのがメリットなのです♪
持ち運ぶ際は、開け口を折り曲げて挟めば完璧!
割り箸は、割らずに活用してみて!
割り箸は、単なる使い捨て用のお箸と思っていませんでしたか?実は割り箸はとっても優秀。
割る前の状態でもたくさんの便利な活用方法があるので、いろいろなシーンで大活躍させてみてくださいね!