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「は?うそでしょ!?」不妊治療後に判明した妊娠⇒夫に報告後、返ってきたのは衝撃の言葉だった…!

不妊治療を始めて約半年くらいで妊娠が判明しました。その帰りの車の中でさっそく夫に報告すると……!? 衝撃の反応が返ってきたのです――。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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双子妊娠を報告したのにうれしくなさそうな夫

病院で双子妊娠の報告を受け、現実を受け入れられずにいましたが、2つの命が自分のおなかにいる喜びがうれしく、帰りの車で夫に報告。すると夫の表情が固まり「それって間違いじゃなく本当なんだよね」と言われ、自分が欲しかった返答と違っていたのでびっくりしました。

 

夫のまさかの提案

自宅に帰ってからも、夫はかなり動揺している様子でいろいろ携帯で調べ始め、「減胎ってできないのかな」と提案してきました。

 

1人殺せってこと? いろいろな治療を経て宿った命を大人の都合で殺してしまうなんて信じられず、このような発言をした夫に対して「もう一緒にいることが無理かもしれない」と思うほどでした。

 

 

双子は想定外

夕食を終えてからも、人生プランに子どもは1人予定だった、双子だったらお金がかかるなど自分のことばかり考えている発言にがっかり。夫に祝福されない命ってなんだろうと私自身も悶々と考え、涙が止まりませんでした。

 

 

妊娠報告から夫も徐々に現実を受け入れ冷静になったのか、「ひどい発言をして悪かった。2つの命を大事に育てていこう」と謝罪をしてくれました。妊娠報告をされた日は夫はかなり動揺し、一気に2つの命を自分が背負っていくプレッシャーを感じてあのような発言をしてしまったようです。

 

 

その後、私は男女の双子を無事に出産。この発言は忘れられないことではありますが、夫は2人のパパとして今は慣れない育児を頑張ってくれています。夫は子どもたちを溺愛しており、私たちの生活には双子がなくてはならない大切な存在となっています。

 

日本母性保護産婦人科医会は、平成5年、減数手術については、優生保護法(現母体保護法)上の人工妊娠中絶手術に該当せず、堕胎罪の適用を受ける可能性があるとの見解を公表しています。

 

著者:野中 まゆ/30代女性/2022年生まれの男女双子の母。13年保育士として勤務。出産を機に退職し、現在は保育士経験や自身の子育て体験をもとに、在宅で執筆業務をおこなっている。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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