土屋さんはユカリが喘息だと知り、症状が治らないのはシャンプーの添加物のせいと吹き込みます。
アオイさんは電話で「娘に価値観を押し付けるのはやめてほしい」と伝えますが、土屋さんが1個6千円もするせっけんを勝手にユカリに渡していたことが判明。
土屋さんが「ママ友だと思っていたのに……石けん代、返してくださる?」と返金を要求してきたので、アオイさんは仕方なく代金を自宅まで渡しに行くと伝えました。
自然派ママとの関係はこれで最後にしたい
翌日、土屋さん宅を訪問したアオイさん。
電話ではきっぱり断ったものの、土屋さんはお隣さんでもあるため、気まずさを感じていました。
しかしアオイさんの心配とは裏腹に、「今ちょうどティータイムだったの! あがって」と土屋さんは和やかに出迎えてくれます。
「案外心広いんだ……よかった」と安心したアオイさんは、少しだけお邪魔することにしたのでした。
電話口では空気がぴりついたものの、直接会うといつもと変わらない土屋さんに拍子抜けしたアオイさん。土屋さんの自宅に足を踏み入れるようですが、何かされるのでは? と心配になってしまいますね。
しかし、実際に距離を置きたくても、子どもが同じ小学校で、家が隣という身近な存在だと、今後の付き合いも続くためなかなか断りにくいものです。とはいえ、知らない間に、娘に価値観を押し付けられては困ってしまいます。隣人ママが周りへの「押し付け」を控えてくれるといいですね。
しろみさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。