土屋さんはユカリの喘息が治らないのはシャンプーの添加物のせいだと言い、アオイさんに黙って1個6千円もするせっけんをユカリに渡していました。
せっけんを返そうとすると、土屋さんは返金を要求してきます。仕方がないので、アオイさんは返金のために土屋さんの自宅を訪れることに。
電話で「娘に価値観を押し付けるのはやめてほしい」と伝えた手前、土屋さんと直接顔を合わせるのが気まずいアオイさん。
しかし出迎えてくれた土屋さんはいつも通りの態度で、アオイさんは誘われるがままに少しだけ家にお邪魔することにしました。しかし……!?
いつも身なりが汚いママ友の家の中は…?
土屋さんの家に入ると、知り合いから預かったという犬がいきなり現れ、アオイさんの足に粗相をしてきました。
突然のことに「は?」と思考停止するアオイさん。
「これで拭いて!」と土屋さんが手渡したのは、なんと使用済みのボロボロの下着……。
そして土屋さんは後始末もせず、ティータイムを始めようとします。しかし大量のフケと床のゴミを発見してしまい、たまらず「掃除機かけないんですか?」と尋ねると、「うち掃除機ないから!」と土屋さんは微笑みます。
土屋さんは「ほこりの9割は人間の皮膚だから害がない」と得意げです……。頭がくらくらしてきたアオイさんは、必死に理由をつけてその場から退散したのでした。
ゴミにまみれる土屋さんの生活を目の当たりにしたアオイさん。間違えたとはいえ使用済みの下着を渡されたり、犬のおしっこをかけられたりと、とんだ災難でしたね。
掃除の価値観は人それぞれとはいえ、こんな環境ではゆっくりお話もできるはずがありません。
衛生面も決して良いとは言えないママ友の暮らしや考え方を知ってしまったら、今後のお付き合いの仕方を考えてしまいますね……。
しろみさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。