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「先生、悪くないよね?」家庭訪問をきっかけに教師に不信感…賛否を生んだ行動とは!? #友人のクセ強な義母 最終話

「友人のクセ強な義母」最終話。「義母のクセが強い」。あべかわさんの友人・Aちゃんは、そう話し始めます。Aちゃんの義母は結婚前から押しつけが激しく、新婚夫婦の晴れ舞台である結婚式にも口出しの連続……。辟易したAちゃんは釘を刺しますが、孫が誕生すると義母の暴走はさらに加速し、家庭訪問を前に「所詮、それなりの家庭だと思われないように、先生に贈り物しなきゃ!」と提案してきたのです。

しかも、ありえない提案をしてきた義母は元教師だと聞き、あべかわさんはドン引き……!

 

と同時に、自分が小学生だったころの記憶がよみがえり、あべかわさんは親が家庭訪問にやって来た先生にケーキを出していたことを思い出します。

 

家庭訪問で出されたケーキを完食した先生、その真意とは…!?

Aちゃんの義母さん1

 

Aちゃんの義母さん2

 

Aちゃんの義母さん3

 

 

Aちゃんの義母さん4

 

Aちゃんの義母さん5

 

Aちゃんの義母さん6

 

Aちゃんの義母さん7

 

Aちゃんの義母さん8

※訂正:(誤)30件→(正)30軒

 

「一切食べないか、全家庭食べるかの2択でしょ?」……。

 

Aちゃんの指摘にハッとするだけでなく、全家庭のお菓子をすべて完食したであろう当時の先生の男気に、畏怖の念すら抱くあべかわさんなのでした。

 

 

とある家庭で出されたお菓子は食べたのに、また別の家庭で出されたお菓子には手を付けない。これではたしかに、面倒な言いがかりをつけられかねません。そう考えるとAちゃんの指摘どおり、あべかわさんの担任の先生は、必死で全家庭のお菓子を食べていたのかも……?

 

一方、お茶やお菓子を出すべきなのか悩んだり、本格的に部屋の掃除や片付けをしたり、家庭訪問を前に保護者もバタバタ……。先生と保護者の両方に負担がかかり、最近では家庭訪問そのものが減少傾向にあるようですが、家庭訪問は先生と1対1で話ができ、家庭の様子も見てもらえる貴重な機会でもあります。

 

しかし、教師の長時間労働が社会問題化しているほか、家庭訪問に割く時間を捻出することが難しい親御さんも少なくないはず……。家庭訪問減少の陰にはいろいろな事情が見え隠れしますが、皆さんは家庭訪問は必要だと思いますか? それとも不要だと思いますか?

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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