ほぼ毎日通うコンビニで…
数年前に今のマンションへ引っ越してきて以来、私は自宅から徒歩3分の距離にあるコンビニに毎日のように通っています。基本的に自炊をしないため、コンビニは、もはや私の「生命線」と言っても過言ではありません。
そのため、気付けばいつの間にか、店員さんたちともすっかり顔なじみに。そのなかでもひと際よく話しかけてくれるのが60歳くらいの女性店員さんでした。
とても素敵な人だけど…
彼女はひと言でいうと「超パワフルなおばちゃん店員さん」です。金髪くらい明るいパーマヘアと、丸メガネがトレードマーク。レジにいくと「あら、今日もべっぴんさんね。なにか良いことあったの?」「“たい焼き”もいかが? これはね、冷やしてもレンジで温めてもおいしいのよ」など、いつも何かしら話しかけてくれます。
とても愛想の良い方でいい気持ちで買い物をさせていただいていますが、私は個人的に1つ困ってしまったことが。
それは、生理用品を購入すると、毎回大きな声で「ナプキン、紙袋に入れる?」と確認してくれること。
「お弁当、温めますか?」のテンションで!?
彼女に出会うまで、基本的に生理用品は黙って紙袋に入れてくれるものだと思っていました。しかし彼女は「お弁当、温めますか?」と同じテンションで「ナプキン、見えないように、紙袋に入れときましょうか!?」と大声で聞いてくれます。
周囲には男性スタッフがいましたし、もちろん男性のお客さんもたくさんいらっしゃいました。そのため、私は「お願いだから、もう少し小声で確認して~」と、心の中で思ってしまいました。
生理は恥ずかしいことではないですし、生理用品を買うことも恥ずかしいことではありません。ただ、周りの人にわざわざ周知することでもないかなと思っているので、そういう意味では恥ずかしい経験になってしまいました。
愛想が良くて素敵な店員さん。元気をもらえる、大好きな店員さんではあるものの、私はこのコンビニで生理用品を購入するときは「セルフレジ」を利用するようにしています。
著者:鮭いくら/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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