アラフォー「下半身太りを痛感…」痩せない下半身をうまく隠す方法とは【体験談】

 

仕事ではジーパンやチノパンなど動きやすい長ズボンをはくのですが、30代のころはピッタリとしたスキニータイプのボトムスもよくはいていました。ところが、40代になりピッタリとしたボトムスをはくと、鏡で見た自分のシルエットがバランスが悪くなんだか悲しくなりました。

 

おしりのラインは下がり、下腹はポッコリ、太ももは太くなりました。新しくボトムスを選ぼうとすると、ウエストでサイズを選ぶと長さが長くなり、太もものサイズで選ぶとウエストが大き過ぎたりとなかなか自分に合うサイズが見つからなくなりました。

 

ウエストがゴムのボトムスはできるだけ選ばないようにして、これ以上太らないようにと食生活を見直したり、ストレッチをしたりと努力してみることに。けれども40代になってから痩せにくく、気を抜けばすぐ太る体質になってしまったのです。ダイエットも長くは続きません。

 

ふと高校生の長女を見ると、長女も足は細いとは言えませんがうまく服を選び細く見えるような着こなしをします。長女を見習って自分の体型がAラインであることがわかり、体型に合った服を選ぶようになったのです。

 

同じ世代の同僚も同じように体型で悩み、ボトムスをどうしているか聞いてみると太ももに合わせてボトムスを選び、ウエストが合わないものはベルトをしているとのこと。「100均でゴム状のベルト紐に通すタイプのベルトがありますよ」と教えてくれました。

 

早速探しに行き、購入した私。ボトムスも40代からはピッタリしたものではなく、少しゆとりのあるストレートタイプをはくようになりました。ストレートタイプだとおしりのラインが気にならず、太ももの太さもそこまで気になりません。やっと、自分に合ったボトムスを見つけることができました。

 

「まだはける！」と以前からはいていたボトムスをはくと、自分の体型が変わってしまったことにショックを受け40代の変化を感じた私。けれど、長女のアドバイスのおかげで今の自分の体型に合ったボトムスを選ぶことで体型をカバーできることがわかり、悩みが解決して本当によかったです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者：松田みさと／40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年10月）