率先してお金を支払うと言う先輩に好印象
私の前の職場では、若い女性社員が多く、結婚や出産の際には有志でお祝いの品を贈る習慣がありました。そんな中、印象に残る1人の先輩社員がいました。
彼女はお祝い事の話が出ると、いつも「有志のお金、払う、払う!」と率先して参加の意思を示していました。その熱心さに、みんな最初は好印象を抱いていたものです。
支払い期限を過ぎても払ってくれない
ところが、実際に集金の時期が来ると、彼女からの支払いはなかなか来ませんでした。何度か声をかけても、「あ、忘れてた!」と言うばかり。結局、支払期限を過ぎても払わないことが何度も続きました。
まるで支払ったかのような振る舞いも
周りの人たちは困惑し、「言葉だけで終わらせないでほしい」という思いが広がっていきました。にもかかわらず、プレゼントを渡す場面では、まるで自分も貢献したかのように振る舞う姿を見て、私たちは複雑な気持ちになりました。
職場の人みんなからは、「あの人は払う払う詐欺」だと言われていました。
まとめ
この経験から、お金に関する約束は慎重に扱うべきだと気付かされました。今では、約束をする前に自分の状況をよく考え、責任を持って行動することの大切さを肝に銘じています。そして、周りの人々との信頼関係を大切にしながら、お互いを思いやる職場環境づくりに努めています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田中有紀/30代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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