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「本当は…」育児のストレスや夫婦関係に悩みヒスる妻→理解してくれない夫に妻が求めることとは? #レスですがなにか。 13

「レスですがなにか。」第13話。アサさんはやさしく真面目な夫・ミノルさんと結婚し、現在2人の子どもを育てる主婦。マイホームも建て、誰もが羨む幸せを手にしたかのように見えるアサさんですが、夫との長年に渡る“レス状態”に悩んでいます。

同じ会社で働いていたアサさんとミノルさんは、トラブルをきっかけにお付き合いを始め、アサさんの30歳の誕生日に結婚。ほどなくして、妊娠。つわりがひどかったアサさんは、部署異動して昇給したミノルさんの後押しもあり、会社を退職します。その後、アサさんは男の子を出産。しかし、忙しいミノルさんとの会話が減り孤独を感じ、ワンオペ育児による睡眠不足とストレスで徐々に余裕をなくしていき、些細な事でミノルさんにつらく当たるようになってしまい……。

 

よその夫婦が羨ましい

私は、ミノルさんとの距離が遠のいたと感じていました。本心ではミノルさんに甘えたい気持ちもあるのですが……。

 

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ミノルさんを傷つけたいわけではないのに、ついイライラして、きつい言い方をしてしまうアサさん。
 

毎日赤ちゃんと2人きりで過ごすアサさんは、育児と孤独のストレスで感情をコントロールできず苦しんでいました。


そして、何よりアサさんが求めているのは、「夫の愛」。
自分から遠ざけてしまった手前、どうすればミノルさんの愛を取り戻せるのかわからず、アサさんは苦悩します。気晴らしに友人に会っても、プライドが邪魔をして夫婦関係のことを相談できず、友人の話が羨ましく逆にストレスになってしまうのでした。

 

 

 

育児のストレスや夫婦関係の悩みを誰にも相談できず、孤独感にさいなまれるアサさん。「夫が話を聞いてくれない」「ワンオペ育児がつらい」など、産後の夫婦関係については、誰しもが一度は抱える悩みなのではないでしょうか。
自分を救うためにもプライドを捨てて、心を許せる友人や家族に相談できるといいですね。つらい、しんどいと思ったときは、早めにパートナーや周りの人、専門機関に頼って抱え込まないようにしましょう。

 

厚生労働省では、電話やチャットによる相談窓口を紹介しています。

 

■よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
ガイダンスで専門的な対応も選べます(外国語含む)。

0120-279-338 つなぐ ささえる(フリーダイヤル・無料)
岩手県・宮城県・福島県から 0120-279-226 つなぐ つつむ(フリーダイヤル・無料)

 

■あなたのいばしょ(特定非営利活動法人 あなたのいばしょ)

無料・匿名で利用できるチャット相談窓口です。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみぃ子

    イラストレーター/エッセイ漫画家。2人の子どもを育てながら、日常のおもしろかったことや印象に残った出来事を描いたエッセイ漫画をInstagramで発信中。

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