生後半年のユウマを抱えるアイにとって、ママ友3人分+自分のランチを作るのはなかなかの重労働。そこで、アイは、今回は近所のスーパーでそれぞれお昼を買うことを提案しますが……?
ママ友のさらなるおねだり
まだ生後半年のユウマの面倒を見ながら4人分のランチを作るのはきつい、と前々から思っていたアイ。そこで思い切って、「今回は持ち寄りでもいい?」「近所に新しくできたスーパーにみんなで行ってお昼買わない?」と提案します。
しぶしぶながらも、ランチを買うことにはうなずいてくれたクミ。しかし、目をうるうるさせて「でも、アイちゃんの手作りおやつは食べたい♡」と別のおねだりを始めたのです。
アイにとっては、ランチ作りもおやつ作りも大変なことに変わりはありません。しかし、甘え上手なクミを前にすると、うまく断れなくなってしまうのでした。
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おやつを作ってほしいと、アイに新たなおねだりをするママ友のクミ。小さな子を抱えながら来客を迎える準備や、おやつ作りをすることが大変なことはクミにだって想像ができるはず。どんなときも、相手の状況や立場を思いやった提案ができるよう心がけたいものですね。